バルサ史上初となるコロンビア人選手が誕生
2018年1月11日(木)現地午前、FCバルセロナがコロンビア人セントラル(CB) ジェリー・ミナの入団を発表しました。パルメイラスへと支払われる移籍金は1,180万ユーロ。バルサと選手は5年半契約を結び(~2023年6月末)契約解除金は1億ユーロに設定されます。クラブ史上初となる、コロンビア人選手の誕生です。
13日に入団プレゼンテーション
ジェリー・ミナはすでにバルセロナに到着していて、今日12日にバルサ選手としての初の公式行事、クラブオフィス玄関前での記念撮影に臨みます。
サイン儀式と、ファンを迎えてのカンプノウでのフォトセッション(13時15分)、ならびに入団会見のプレゼンテーション3点セットは明日13日(土)に行われる予定です。
バルサはできるだけ多くのファンにスタジアムへと足を運んでもらおうと、バルサミュージアム見学50%オフキャンペーン(同日13時以降)を実施していますので、ちょうどバルセロナに旅行中のクレは是非。
ちなみにバルサが5-0でセルタを下した昨日の試合を、ジェリー・ミナはバルセロナ市内のホテルで見守っていたそうです。
そして前半終了後、彼がツイートしたのがこれ。
なんともいえない絵文字を選びました。
強靱なフィジカルと技術を備えた長身セントラル
ブラジルリーグで最優秀セントラルに選出されたことのあるコロンビア代表選手を、1,180万ユーロで獲得できたのは上々でした。
195cmの長身で強靱な身体を持ち、空中戦がめっぽう強いジェリー・ミナ。
パルメイラスでは49試合に出場し、9ゴールを決めているので得点力のあるセントラルです。
ただでさえデカいのに(ピケを抜いてバルサ最高)バネがあり、打点の高いヘディングを得意としているのはもちろんのこと、押し込むゴールも決められる模様。
パウリーニョ、ピケ、ミナがいるセットプレーは相手にとって相当脅威でしょう。
ゲーム終了間際のドラマが増えるかもしれません。
あとはそう、ジェリー・ミナの不安要素である南米直輸入がどういう結果となるかです。
見るからに良い形をしているスイカで、叩くと良い音もするのだけれど、美味しいかどうかは食べてみないと分からないというか。
幸い、今はトーマス・ベルマーレンが好調につき、今季は第4のセントラルとして徐々にバルサスタイルに適応させることも可能です。ダイナミズムあるプレーでカンプノウの人気者になってくれますように。
このニュースのまとめ
- ・ジェリー・ミナがバルサ入団。移籍金は1,180万ユーロ
- ・明日1月13日(土)に入団プレゼンテーション
- ・身長195cm、得点力のあるセントラル
コメント