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ネルソン・セメドはバルサとの契約更新へ向かう

退団濃厚と見られていたものの、リーガ再開後は契約更新が有力に
一度は消えたカンセロとのトレード話が再燃したかとも一部で伝えられるが・・・

ラ・リーガ再開から3.5日ごとに試合が訪れる怒濤の6週間を終え、6日間のミニバケーションへとGO TOしていったバルサ選手たち。メディアも一時的なオフモードに入り、移籍ネタがぼちぼち登場しています。先発機会が増え、契約更新へと進路変更かと見られていたネルソン・セメド話も出ていました。

from トレード to 契約更新

ネルソン・セメドと言えば、コロナウイルスによるラ・リーガ中断期間に様々な移籍オペレーションに関連づけられていた選手です。
今季でバルサ入団から3年が経過し、そろそろ契約更新時期に来ていたラテラル。そこに出現したのがスーペル代理人ジョルジュ・メンデスがもう1人の顧客ジョアン・カンセロ(マンチェスター・シティ)とのトレードをバルサに持ちかけたとの話で、バレンシア時代に狙っていた選手だけにバルサの反応も良いと言われていました。

しかしこのトレード話は、チキ・ベギリスタインによって却下されたらしく。
その後はミラレム・ピアニッチ作戦であるとか、ラウタロ・マルティネス作戦に名前が登場するもイタリアの両クラブはセメドを欲さず、話は振り出しに戻ってバルサとの契約交渉が再開される(された)というのが7月16日(ちょうど1週間前)のMD情報でした。

リーガ再開後はセルジ・ロベルトの中盤起用によってセメドの先発機会が増えていましたし(全11試合出場、先発7)、バルサ生活の満足度は上がっているように見えます。メンデス代理人は顧客満足を大事にするので、先発となって給与もアップするなら交渉成立に協力するでしょう。
クラブ側と選手側の双方が契約延長を望むなら、幸せな結末はそう難しいものではありません。

エリック・ガルシア呼び戻し作戦

一度は消滅したかに思えたセメドカンセロのトレード話を、エリック・ガルシア獲得のためにバルサが再燃させたと伝えるのは7月23日版SPORTです。
編集部がふと思いついたネタ話かもしれない一方、あり得そうと思えなくもない。実現するための条件は、カタルーニャ人セントラルがバルサ復帰を熱望して、残り1年となっているシティとの契約の更新を頑なに拒むことです。

あとはシティがどれだけセメドを高評価するかとか、ガルシアを本気で取り戻すのなら単独オペレーションで良くないかとか思いますが、、もし話が進むにしても両クラブのチャンピオンズが終了してから。そんな動きもあるみたいだ、くらいの認識で十分です。

おそらくですが、ネルソン・セメドはバルサとの契約を更新して、エリックはエリックで獲得して完了じゃないですかね。ただの勘ですけれど。

 

コメント

  1. トム より:

    セメドは、獲得直後は固さの目立つフィジカル型SBでしたが、かなりバルサに適応して柔軟な選手に成長してると思います。
    安易に放出すべきではないです。

  2. アメドリ より:

    私もそう思いますね。セルジロベルトがSBとして一皮むけたので、、、というのはあるものの、3年かけてバルサにフィットしてきたセメドを感覚でカンセロとかとトレードしたりすべきじゃないと思います。