ミュンヘンでの奇跡を起こすには程遠く、完敗。
予想はしていたが、、バイエルンに手も足も出ないバルセロナ。
チャンピオンズ敗退で21年ぶりのヨーロッパリーグへ。
さらば、チャンピオンズリーグ。かつて未勝利のミュンヘンで勝つことで“奇跡の” 1/8 final 進出を目指したチャビバルサではあったが、王者との力の差は歴然としており三度の完敗となった。立ち上がり数分こそバイエルンを押し込んだものの、すぐに試合を支配されて後はなす術なし。全力ではない相手に全く歯が立たない現実を示された。これでバルサは21年ぶりのヨーロッパリーグ行き。チャビの言う「新時代」を切り開く戦いが始まる。
試合 覚え書き (雑)
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トピックス
●FCバルセロナがチャンピオンズ 1/8 final に進めなかったのは、前年度のリーガで6位となって大会出場権を得られなかった2003/04シーズン以来。2004/05からは17年連続で16強に残っていた。
グループステージ敗北は2000/01シーズン以来、21年ぶり。
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Champions League | Jornada 6 | |
8 de Diciembre 2021 – miercoles 21:00 h Alianz Arena :0 |
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Bayern Munchen | FC Barcelona |
3 | 0 |
Goles | |
Müller (34) | |
Sané (43) | |
Musiala (62) | |
Titular | |
Neuer | 【4】Ter Stegen |
Pavard | 【4】Araujo |
Süle |
【4】Piqué |
Upamecano | 【5】Lenglet |
Davies |
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Tolisso |
【4】Busquets |
Müller | |
Musiala | |
Sané | |
Coman |
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Lewandowski |
【4】Memphis |
Cambio | |
Marc Roca |
【4】Mingueza |
Sarr |
【5】Nico |
Richards |
【4】Riqui Puig |
Tillman |
【4】Coutinho |
Nianzou |
【sc】Demir |
Entrenadores | |
Julian Nagelsmann | Xavi Hernández |
Arbitro | |
Ovidiu Hategamn (rumanía) | |
Tarjetas | |
Busquets (3) | |
Araujo (16) | |
Richards (82) | |
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
2 | 1 | 3 |
Goles |
0 | 0 | 0 |
5 | 5 | 10 |
Tiros a puerta |
7 | 5 | 2 |
3 | 3 | 6 |
Ocasiones de Gol |
0 | 0 | 0 |
1 | 1 | 2 |
Corners |
5 | 4 | 1 |
3 | 1 | 4 |
Fueras de juegos |
2 | 0 | 2 |
305 | 226 | 531 |
pases |
475 | 310 | 165 |
63% | 44% | 53% | Posesion del Balon | 47% | 56% | 37% |
perdidas de balon | ||||||
recuperaciones de balon | ||||||
6 | 5 | 11 |
Faltas |
13 | 5 | 8 |
0 | 1 | 1 |
Tarjetas Amarillas |
2 | 0 | 2 |
0 | 0 | 0 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
Formación | |
アンス、ブライスウェイト、ぺドリ、アグエロ、セルジ・ロベルトが負傷中。 ネト、リキ・プッチ、デミル、コウチーニョ、ルーク、ミンゲサ、ウンティティ、エリク、イニャキ・ペーニャ、ニコ、バルデ、イリアスがベンチスタート。 アラウホを右ラテラルに置く4-4-2?。デストはカリレーロとなっていた。ジョルディが前に出るようデザインされたものだが、、ほとんど攻撃参加は見られず。 2点を追う後半。 |
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Titular | Final |
2021年12月09日(木)、バイエルン戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。
MD「氷点下」
- ■「氷点下」(※試合は降雪の中で行われている)
- → バルサは21年ぶりにグループステージでKOとなり、ヨーロッパリーグをプレーする
- → フットボールと引き出しを欠いたバルサは上回るライバルを前に現実を見せつけられた
- ■チャビ「今日がバルサにとって新時代の始まりとなって、クラブを相応しい場所へと戻さなければならない」
SPORT「チャンピオンズに悲しき別れ」
- ■ チャンピオンズに悲しき別れ
- → 悲惨なるグループステージが終わり、バルサは21年ぶりに1/8 final 進出ならず
- → バルセロナは再びバイエルンを大きく下回り、2月からはヨーロッパリーグをプレーすることに
- チャビ「バルサにこれは相応しくない。今日新しい時代が始まるんだ」
コメント
やはり、バイエルンのような欧州トップクラス相手には選手の質の差が顕著にありますね。
ヨーロッパリーグといえど、セビージャやドルトムント、アタランタといった強豪がいるので決勝進出もかなり難しいと思います。リーガでもギリギリの戦いをしており、CL圏内も五分五分なのでこちらを優先して戦ってほしいです。
たしかにバルサには将来有望な若手選手は多数いるものの、各国代表が集うリーガやCLチームの選手との経験の差が非常に大きいです。チャビは必死に戦術で現状を変えようとしているものの、補強なしで勝てというのは酷だと思います。
そのことも踏まえると、冬に選手を売却して補強するのは不可欠だと思います。どんなに監督が崇高な戦術を練ったところで最後にプレーするのは結局選手なんですから。
悪夢は終わらない。楽天がバルセロナのメインスポンサーになってから弱体化が終わらない。その楽天は独禁法宣告されました。又、日本のヤフコメはアンチバルサの溜まり場になっている。そしてメディアも東スポ、日刊を筆頭にバルサいじめが終わらない。日本ではバルサは不人気ですが皮肉にもバルサのメインスポンサーは日本の楽天。そしてバルトメウの破壊、デタラメな放漫経営の連鎖がバルセロナを終焉に導いている。そしてブスケの今のバルサを象徴してる試合後のコメント。だけどガビのあの涙がクレを元気付けている。ありがとガビ。2年後には怪物ラミンヤマルが来る。
ミュラーが試合後、バルサはインテンシティが足りないと。
インテンシティをどう捉えるか、もちろん個人というより全体的な話だと思いますが、分かりやすく言えばビダルタイプ?
そういうこっちゃ無いよなーと思いますが、古き良きティキタカじゃ無いとすると、リバポーのようなチームがやっぱり現代サッカーの解なんですかね。。。
今は中途半端なチームなんでしょうね。
大一番、意気軒昂で挑みましたが、武器が無かったという感じですね…。
左に回ったデンベレは、相変わらずのクオリティを見せて、バイエルンDFを振り回してました。
しかし一方で右のデストが相手左SBのデイビスに完封され、後ろがアラウホという事もあって右がほぼ死に体に。
メンフィスは疲れに加えてケガの恐れもありそうで、どうにも微妙な攻撃に。
中盤ではガビが走り回ってプレスを仕掛けるも、フレンキーは下がり目の位置で守備的なムーブが多く、大胆な攻撃参加はできないまま中途半端に終わってしまいました。
一方でバイエルンは、中盤でのパスでのかわしからウィンガーに預けると、そこを起点にキープして崩すことができるのが大きかったですね。
さらに左SBのデイビスもウィンガー並の突破力を見せ、タレント力の差を見せつけてきました。
こちらはデンベレを前に置かれてアルバが中々上がれず、さらにケガまでしてしまってどうにもならず。
完敗です。
それでもプレスから敵陣でボールを奪って繋ぎ、崩しの形に持ち込む事は出来ています。
崩しの場面とフィニッシュの場面には物足りなさがあるのは、今は耐えるしかありません。
ハイプレス対処も結構できていて、デパイのポストプレーにウィングが走り込む形も何度か見せました。
負けはしましたが、このやり方は何も間違っていません。
諦めムードながらも、最後まで戦い抜きました。
今年はこのまま悔しさを噛み締めて進み、1月補強に怪我人復帰で戦力が整った時にしっかり戦えるようにしておきましょう。
楽天がスポンサーになってから弱体化とか意味がわかりません。責任転嫁もいいとこです。
財政的にはのび太の、成績的にはクーマンのツケが溜まっての敗退です。解任タイミングを誤ったラポルタの責任もあるでしょう。
チャビは現監督である以上、責任0とは言えませんが極小と思います。この2連敗で選手やメディアのチャビへの信頼が失われないかだけが心配ですね。
分かってはいたけどなんも出来ずに完敗。
攻撃に連動性なく単発のみ
守備に関してもエリア内に人はいるけど、ボールウォッチャーになり簡単に失点。
改善していかないと正直リーガでも勝てないでしょうね
アルバだけじゃなくメンフィスも怪我で数週間アウト…
点が取れない試合続きそう