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【マッチレポート】ラ・リーガ第30節 バルサ 1-0 セビージャ

スーペルぺドリのゴラッソで2位浮上。

堅守セビージャと鉄壁ボノが立ちはだかる。
ハードワークで貴重な勝ち点3をもぎ取りラ・リーガ6連勝。

チャビバルサの勢いが止まらない。ぺドリの成長も止まらない。メッシなきバルサにおける、新たなる旗頭としての地位を確立していく若き魔術師。タフなセビージャを屈服させたのは、プレー指揮官でもある彼の一撃だった。全体を通しチーム一丸となって手にした勝利。これによってバルサはラ・リーガの2位に浮上し、可能性ある限りはさらにその上も目指し突き進む。

試合 覚え書き (雑)

ぺドリの存在感が増している。彼が年初めのスーペルコパ準決勝(対マドリー)で105日ぶりの復帰をして以降、バルサのラ・リーガにおける戦績は8勝1分。冬マーケットでの補強が上手くいったことに加えて、ぺドリが中盤に君臨し、チャビの望むフットボールをチームが実践する要因となっているのが大きい。2月末のアスレティック戦からは特に、ぺドリのチームとなっている。



 

●そのアスレティック戦後にはぺドリを称え「イニエスタを思い出す」と述べたチャビ。これには大いに同意するところだが、どうやらぺドリにはメッシのような勝負を決定づけてしまう資質も備わっているようで恐ろしい。ガラタサライ戦のゴラッソ、そしてこの試合の相手DFたちをひらりひらりとかわしてのミサイル弾。守備では惜しみなく走ってボールを追う。かつ謙虚。バルサがさらに彼のチームになっていくのは間違いないだろう。

トピックス




LaLiga | Jornada 30
3 de Abril 2022 – domingo 21:00 h
Camp Nou
:76,112
FC Barcelona Sevilla FC
1 0
Goles
Pedri (72)  
Titular
Ter Stegen【6】 Bono
Dani Alves【6】 Jesus Navas
Araujo【8】 Koundé
Piqué【7】 Diego Carlos
Jordi Alba【6】 Rekik
Busquets (c)【7】 Gudelj
Frenkie【6】 Rakitic
Pedri【9】 Jordán
Dembélé【7】 Lamela
Ferran【6】 Ocampos
Aubameyang【5】 Martial
Cambio
Gavi【6】
Frenkie (74)
Tecatito
Lamela (67)
Memphis【5】
Aubameyang (81)
En-Nesyri
Gudelj (78)
Nico【5】
Dembélé (90+1)
Montiel
Jesus Navas (78)
  Rafa Mir
Rekik (82)
  Augustinsson
Martial (82)
Entrenadores
Xavi Hernández Julen Lopetegui
Arbitro
Sánchez Martínez (murcia)
Tarjetas
Xavi (56)  
Busquets (61)  
Dembélé (82)  
  Tecatito (85)
Piqué (85)  
  Montiel (85)
  Ocampos (88)
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total   Total 2a 1a
0 1 1

Goles

0 0 0
9 10 19 (6)

Tiros a puerta

8 (3) 7 1
2 6 8

Ocasiones de Gol

4 4 0
3 6 9

Corners

2 1 1
1 1 2

Fueras de juegos

1 1 0
    555

pases

466    
50.5% 60.5% 55.1% Posesion del Balon 44.9% 39.5% 49.5%
    107 perdidas de balon 119    
    54 recuperaciones de balon 54    
5 7 12

Faltas

8 4 4
0 3 3

Tarjetas Amarillas

3 3 0
0 0 0

Tarjetas Rojas

0 0 0
Formación

デスト、アンス、セルジ・ロベルト、ウンティティが負傷中。ルークはCovid-19陽性反応。
ネト、リキ・プッチ、メンフィス、アダマ、ブライスウェイト、ニコ、ラングレ、ミンゲサ、エリク、ガビ、カレビッチがベンチスタート。

代表戦ウィーク明けの2位奪取のかかった試合。鉄板イレブンが送り出されている。
主な攻撃手段は右翼のデンベレによるセンタリング。ぺドリからの縦パスも効いていた。

ぺドリのゴラッソがついに相手ゴールを割ったその2分後、1人めの選手交代。フレンキーに代わってガビが登場している。
2人目は81分で、オーバメヤンに代えてのメンフィス。
今回は3人のみの交代となり、拍手を受けてベンチに下がったデンベレに代わりニコが送り出された。

Titular Final
 

2022年4月04日(月)、セビージャ戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。

MD「MVPぺドリ」

  • MVPぺドリ
  • → カナリア諸島の天才(2つのフェイントとクロスミサイル)がバルサに2位の座をもたらす
  • → チャビチームがタフなライバルを相手に好試合をしたが、GKボノがほぼ全てを止めた
  • 総会は89%がSpotifyとの合意に青信号

SPORT「ぺドリ、ぺドリ、ぺドリ」

  • ぺドリ、ぺドリ、ぺドリ
  • → バルサがセビージャを倒し、ラ・リーガの2位に達する
  • → 試合を決めたのはテネリフェのMFによるスペクタクルなゴラッソ
  • 総会がSpotifyのスポンサーシップを承認

コメント

  1. バルサ より:

    ペドリは去年の過重労働からようやく怪我明けですが、ここに来てメッシが乗り移ったかのように神がかっていますね
    彼のこれからの15年がどのようなものになるのか楽しみです

  2. トム より:

    セビージャプレスをかわしながら、攻めに攻めるも入らない、やきもきした中でのペドリッソ!
    カンプノウに響くペドリコールは、イニエスタ、メッシの後に続くのはペドリだと、観客が確信したようなモノに聞こえました。

    マドリに審判が味方しても、バルサにはチャビとペドリがいます。
    ペップ以来ずっと待ち望んでいたバルサの、チャビのサッカーを、こんなにも早く見られる幸せを噛み締めつつ、次の試合を待ち望んでいます。

  3. しんのすけ より:

    ペドリッソ、思わず声をあげてしまいました。ジダンなんかもそうなんですが、膝下の振りの速さと、ボールの芯を射抜く正確さがあるんですよね。
    これで19才ですか‥。イニエスタはまだデコの控えだったはず。凄い成熟ぶりですね。

  4. ロベルト より:

    セビージャのストロングポイントであるサイドを効果的に抑える守備時の戦術が光っていましたね。オーバとフェランの献身性があってこそのウノゼロだったと思います!

    個人的なハイライトは前半43分?くらいのボックス内で裏に抜け出したデンベレにペドリがループパスを出したシーンですね。惜しくもゴールになりませんでしたが、注目すべきはペドリの芸術的パスではなく、あのタイミングで裏にランニングしたデンベレの成長です。あの動きはペップ時代に、イニエスタやシャビがマイナスでパスを受けて顔を上げるとき(DFラインが上がるとき)に必ず右SBや右WGが約束事として徹底していた動きです(アウベス・ペドロがよくやってた)。思わず「それそれ!!」と叫んでしまいましたw

    セティエン、クーマン時代に失われてしまっていたので、めちゃくちゃ嬉しかったですねー
    わかってくれる人いるかなーww

  5. test より:

    (test)