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銅像に なっちゃいましたよ イニエスタ

 

地元ペーニャの寄付によって製作。

人がその功績を認められ、銅像によって称えられる。それは大変なことですし、生きてる人間しかも現役のフットボル選手となりますと、相当に稀なケースとなりましょう。少々大げさに言うなら、生ける伝説。きたる金曜日(19日)にそういった存在になるのが、我らのクラック、アンドレス・イニエスタであります。

今回、イニエスタの故郷フエンテアルビージャに銅像を建立したのは、カスティージャ・ラマンチャ・バルセロニスタ・ペーニャ連盟に属する89のペーニャさんたち彼らが1ペーニャにつき300ユーロを持ち寄って作成したそうです(単純計算では26,700ユーロ、日本円にしておよそ350万円となります。ちなみに日本の銅像製作会社では、120-150cmほどの立像が370万円ほどでした)。

像の高さは190cmで、エミリオ・イバニェス・アソリン(通称エイバソ Eibazo)という作家さんが製作。場所はフエンテアルビージャ市内、イニエスタの自宅近くだとのことです。

ペーニャ連盟のダニエル・ペイナード会長はアイドルの銅像が出来上がったことに関し、次のように喜びを表しています。「私たちは彼が示す価値、そしてファンへと向ける感情に感謝しています。2010年ムンディアル決勝で友人ダニ・ハルケのためにした心遣いが、アンドレスの心を表している。彼はこの表敬に相応しい人物です」

の銅像の完成記念式典は、19日の21時より執り行われます。カスティージャ・ラマンチャ・バルセロニスタ・ペーニャ連盟には89のペーニャ、5,690人の会員が所属しているらしいのですが、ペイナード会長によれば、「その多く(3,000人ほど)が出席する予定」。ドンの家族やフエンテアルビージャのアンヘル・サルメロン市長、もちろんアンドレス・イニエスタ本人も出席します。

そういえばイニエスタは2009年、「バルサはサムエル(エトーさん)の銅像を作る必要があるだろう」と言っていましたが、自分の方が先に銅像になっちゃいましたね^^

 

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