- ■脱税などの罪により26ヶ月の実刑判決を命じられたFCバルセロナ元会長ジョゼップ・ルイス・ヌニェスが午後、息子と共にQuatre Camins刑務所に入った。
- ■バルセロナ裁判所は10日前、ヌニェス側からの恩赦の訴えを棄却し、判決実行まで10日間の猶予を与えていた。
- ■22年間(1978~2000)にわたってクラブに君臨した大物会長の刑務所入りとあって、スポーツ各紙も大きな取り扱い。
- ジョアン・ラポルタ
- ■ジョアン・ラポルタがESPORTIU紙のインタビューにて 「出馬表明をしていない私をソシオ諸氏が信頼してくれることが、(会長)復帰へのやる気となるよ。仕事が認められるのはとても心地が良いね」と、改めて次回バルサ会長選挙への意欲を表明。「2003年とはまた異なった、新たなプロジェクトでバルサを再び世界の目標とされるクラブにしたい」と語った。
- ■ウワサされるモウリーニョ招聘については、「どのような監督を私が好んでいるかは、前政権での2人の監督を見れば分かる。クライフ哲学が私のスタイルだ」、「メンデスとはモウの話はしていない」と否定。
- ■現理事会に対しては毒舌変わらず、「バルサのためには、今季終了後に選挙をするのが良いだろう。理事会は職に固執している」「バルサがカタールと関係を持っているのは非常に深刻。契約については何も説明されていない」「バルトメウはロセイの操り人形だった。おそらく、その関係は続いている」と批判。
- 代表関連
- ■EURO2016予選 イタリア 1-1 クロアチア。イバン・ラキティッチはメディアプンタとしてプレーし、とても輝いていた模様。クロアチアファンから発炎筒などが複数投げ込まれ、ジュゼッペ・メアッツァのスタンドは荒れた。
- ■ネイマールがトレーニングを欠席し、CBFより理由の説明がなかったため、「何故だ?怪我か?」と憶測が飛ぶ。最終的にCBFは“胃の具合が悪いためホテルに残った”と説明し沈静化。
- ■チアゴ・シルバがネイマールにカピタンマークを“奪われ”ていることが「不愉快」で「悲しい」と。
- ■レオ・メッシ、トレーニング後にマテ茶を飲む。(こちら) [FB]
- ■ハビエル・マスチェラーノが代表引退について考え、レオ・メッシとも話しをしたと明かす。「彼だけじゃなく、たくさんの人と話したよ。でもチームメイトたちは自分が彼らにとって重要だと感じさせてくれる。そうあるかぎりは、僕は続けていくだろう」 [Canchallena]
- ■FIFA処分のため来夏のコパアメリカに出場できないルイス・スアレスゆえ、ウルグアイ代表監督オスカル・タバレスは火曜日のチリ戦にスアレス抜きで臨むことを決断。“ルイシート”は月曜日からバルサでのトレーニングに復帰する見込み。
- その他バルサ関連
- ■アドリアーノ・コレイア 「僕らはプレッシャーの中でシーズンを始めた」「僕らはルイス・エンリケを信頼してるし、彼も僕らを信じている。良いプレーと結果はきっと付いてくるよ。幾つかの試合では運がなかったけど、フットボルではそういうこともあるからね」 [Barça TV]
- ■アドリアーノ・コレイア 「セビージャ戦はいつものようにハードな試合になるだろう。彼らは変更があったけど、とても良いチームに成っている」「リーガは2チームの戦いにはならないよ。バレンシアやアトレティコ、セビージャも争ってくるだろうし、優勝したいのであれば僕らは全てを出さないといけない」 [Barça TV]
- ■レオ・メッシのトップチームデビュー(親善試合)から11年。オポルトのドラゴンスタジアム完成記念試合で、メッシは74分にフェルナンド・ナバーロと交代でピッチへ。当時はフベニールAの所属だった。
- ■もし良いオファーが届けば、バルサは1月のマーケットでマルティン・モントーヤを移籍させるであろうとSPORT紙。選手は全く出場機会のない現状に不満を抱いている。
- ■シウター・エスポルティーバで行われた女子チームによるバルサ対アトレティコを、カルラス・プジョルが観戦。試合はウィリー・ロメロのゴールによってバルサが1-0で勝利し、アスレティックと24ポイントで並ぶ首位となった。