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2014年12月19日(金) アビダル引退

  • エリック・アビダル(35)がオリンピアコスのプレスルームにて記者会見を開き、現役引退を発表した。
  • ■「僕のキャリアにおけるとても重要な瞬間。僕はここでキャリアに終止符を打つ公式な決断をした。理由は個人的なものだよ」、「僕を信頼してくれた(オリンピアコス)会長、副会長、そしてクラブの全ての人たちに感謝してる」、「僕は2ヶ月前に会長と話をして、決断を伝えた。けれども彼に言ったように、12月末まで僕は戦い、全てを与えていく」
  • ■土曜日のKalloni戦がエリック・アビダルにとってオリンピアコスでの最終試合となる。
  • ■将来に関しては、「今はただ家族や友人たちと身体を休めたい」とのみコメント。「先のことを考える時間はあるので」、「バルセロナからのオファーは着ているけど、決断は後でするよ。まずは家族との時間を持ちたいんだ」
  • ■(決断への後悔の可能性)「多くの人は現役続行を望むだろうね。残念なことだけれど、僕は現役を続けることが出来ないし、この決断を2年前にしていたら後悔してたかもしれないけれど、今はそれはないよ
  • ■会見に同席したスポーツディレクターのクリスティアン・カランブー曰く、「キミは私たちのクラブの名を広め、人生の教訓を与えてくれた。キミは私たちオリンピアコスファミリーの一員だ。キミが私たちにもたらしてくれたものに感謝している。新しい仕事が上手くいくよう願ってるよ」
  • ハビエル・マスチェラーノ 「キミと同じチームにいれたことを光栄に思うよ。友の新たな舞台に最良あれ。キミは手本だ」 [twitter]
  • カルラス・プジョル 「ありがとう兄弟、キミは闘いの手本だよ。新たなステージがたくさんの幸運に恵まれますよう」 [twitter]
  • ルイス・エンリケ前日会見
  • ■「2014年はとても良い1年だった。最高だったよ。私はプリメーラでセルタを率いるチャンスを手にし、すばらしいチームとクラブに恵まれて余裕を持って残留を決め、その後は我が家に帰ってきたんだ。それはディズニーランドに行くようなものだよ」
  • ■「バルサで監督をすることの意味も、ここでは時間の猶予がないことも私は誰よりもよく知っている」、「現時点でチームに点数はつけない。評価はシーズン最後で行うよ。それに採点は私の仕事じゃないからね。首位となって1年を終えたいのは勿論だけれど、上回っていたチームがほかにあるんだ。1位じゃないからといって手足を切られるわけじゃない。皆さんは待つことだよ」
  • ■「(ヘタフェ戦では)チャンスのいくつかが決まっていれば、連勝街道が話題となっていただろう。試合内容に不満足ではなかったと私は言ったし、勝点を得られなかったことで腹を立てたけれど、選手たちの姿勢に不満はなかったんだ。勝った時も引き分けた時も、話を大きくする必要はないさ
  • ■(ネイマールの冬休み中の親善試合出場)「出場するためには許可を取る必要があるけれど、私は親善試合に関してなんの知らせも受けていない。選手たちは全員クラブに対して義務を負っており、許可を得なければならない」、「休み中にやるべきでないことのメモ書きは選手たちに必要ないさ。これは家族と時間を過ごし、気分転換をする重要な日だ。彼らには心身をリフレッシュして戻ってきてほしいし、最良のコンディションで戻ってくると確信してる。彼らはプロなんだ
  • ■(クラブW杯決勝を見るか)「見ないよ。私は故郷のヒホンへ戻る予定だし、車にはテレビが付いていないので、見ることが出来ないんだ。まあ、いつものように良いチームが勝つよ」
  • ■(プジョルへの表彰式)「私は表彰は好きじゃないけれど、もしクラブが良いと信じ、プジョルはそれに相応しいと思うのであれば、クラブは表彰をするさ。プジョルのように一つのクラブでキャリアを終えた選手が引退した場合は、以前はそういうのがあったんだ。クラブがどう決めるか見ていこう。私は賛成派じゃないけれどね」
  • ネイマールに医療部許可
  • ■シウター・エスポルティーバでのコルドバ戦へと向けたトレーニング。トップチームの出場可能な全選手と、バルサBのムニールが参加した。左足首の違和感で別メニュー調整を続けていたネイマールもグループ練習をこなし、セッション終了後に医療部からのプレー許可が下りた
  • ■左太ももを痛めているダニ・アルベスは個別調整を続行。
  • その他バルサ関連
  • 国際フットボル歴史統計連盟(IFFHS)の副会長ロバート・レイ氏がシウター・エスポルティーバを訪れ、アンドレス・イニエスタレオ・メッシにそれぞれ2013年度最優秀プレイメイカー賞世界主要リーグ最優秀ゴレアドール賞のトロフィーを手渡した。両選手とも2年連続2度目の受賞。
  • 国王杯1/8ファイナルの対戦相手はエルチェに決定。エルチェとは今季すでにリーガで対戦しており、バルサが3-0で勝利を収めている(カンプノウ)。第1レグは1月8日(木)22時よりカンプノウで、第2レグは14日(水)22時よりマヌエル・マルティネス・バレロで行われる。
  • ■もしバルサが1/4ファイナルへと勝ち進んだ場合、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーの勝者と対戦し、第1レグは1月21日(水)22時よりカンプノウで行われる。
  • ■LFPがリーガ第19節と第20節の日程を発表。リアソールでのデポルティボ対バルサは1月17日(土)18時から、マルティネス・バレロでのエルチェ対バルサは同月24日(土)18時開始となる。
  • ■ビッグクラブが多数興味を示すノルウェー人少年マルティン・オデガール(16)がバルセロナに到着。バルサの施設見学などをし、今後の決断の参考とする。土曜日のコルドバ戦も観戦する予定。バイエルン入団が有力とされるが、少年がレオ・メッシの大ファンであることがバルサの希望。
  • ジョゼ・モウリーニョボージャンは私を心臓発作で殺しかけた唯一のフットボル選手だ。彼がCL準決勝のバルサ対インテルで最後にすばらしいゴールを決めた時、私は死にそうになった。オフサイドだったけれどね」。個人的にはあのゴールは本当にオフサイドだったのかと今でも悔しい。
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