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2015年3月01日(日) 2ポイント差!

  • ■サンチャゴ・ベルナベウにて行われたマドリー対ビジャレアルが1-1で終わり、首位マドリーと2位バルサの勝点差が「2」へと縮まった。これにてバルセロナの自力優勝が復活。首都方面ざわつき、カタルーニャ方面にやにや。
  • ■バルサとのコパ準決勝を意識し、サブメンバーが多数だったが敵地で強い黄色サブマリンにマドリーはPKの1点のみ。バイリーがロナウドを掴んだことに対するPKだが、カルバハルが同じようにビジャレアル選手を掴んでいてもお咎めなし、とSNSで盛り上がり。
  • ■2014/15シーズンのリーガでバルサに与えられたPKが3つ(第11位)なのに対し、マドリーはすでに10回(第1位★)。うち9回をクリスティアノが担当しており、PKを除いた得点数はメッシ25-クリスティアノ21。バルサとマドリー、レオとCR7の差はPKの数。
  • アトレティコ・マドリーもサンチェス・ピスファンで引き分け(0-0)。
  • 記録・データ
  • ■FCバルセロナの“アウェーで勝てない病”はいつの間にやら終わり、グラナダでの勝利で敵地7連勝(エルチェ、デポル、エルチェ、アトレティコ、アスレティック、マンチェスター、グラナダ)。 [FCB]
  • ■グラナダ戦で最も多くパスを通したのはジョルディ・アルバの66本、2番手がラキティッチの55本(FCB)であることから、かなり中盤を省略していたことが判る。アルバはこの試合がバルサでの100試合目で、ボール奪取回数も最多(15回)と気合が入っていた。
  • ■その7連勝での得点は27、失点は6(1試合3.86得点)と、秋頃に比べてアウェー戦でもずいぶん点を取れるようになった
  • ■バルサの中盤の象徴だったチャビとイニエスタをルイス・エンリケは敢えて同時起用せず、特に両者が先発したアノエタで敗れてからは14試合でわずか11分の共演。常にラキティッチ、ラフィーニャと組み合わせている。ただし両方とも起用しなかったのもエルチェ(コパ)との2試合のみで、どちらかはほぼ必ず起用。 [SPORT]
  • クラウディオ・ブラボのリーガ出場数が197試合となり、イバン・サモラーノ(1990-96)を抜いてリーガ史上最も多く試合に出たチリ人選手となった。197試合のうち172はレアル・ソシエダ(2006-14)での出場。 [FCB]
  • その他バルサ関連
  • ■日曜日にアルバセテが勝利したことで、バルサBが降格圏の19位に転落。残留圏内のアルバセテ、テネリフェとは2ポイント差、最下位のサバデイとは3ポイント差の27ポイント。監督交代のショック療法は今のところ効果が出ていない
  • ■一方、ジョルディ・ビニャルス監督がバルサBへと“昇格”したフベニールAは調子を取り戻し、ガルシア・ピミエンタ監督のもとで3連勝。リーグでの勝点を43とし、3位マジョルカに2ポイント差としている。
  • ■バルサ初年度にして早い適応を見せるイバン・ラキティッチを、“バルセロナが21世紀に獲得したMFのなかでデコ、セスクと並ぶ成功選手”だとSPORT紙が称える。
  • マンチェスター・シティがレオ・メッシ獲得を断念し、ルイス・スアレスに照準を移したかも、と英Daily Mail紙。1億ポンド(1億3,800万ユーロ)のオファーを検討していると報じる。
  • ■オポルトにレンタル中のクリスティアン・テージョが、スポルティング・リスボン戦でハットトリックを達成。
  • バルサレディースはスポルティング・ウエルバを7-0で下し、首位を堅持。2位アトレティコ(勝点48)に9ポイント差をつけている。