- ■いよいよバイエル・ミュンヘン戦へと完全集中できる状態となり、バルサ周辺の決戦ムードが高まり始める。主役となっているのはルイス・エンリケ対グアルディオラやレオ・メッシ。
- ■バルサ対バイエルンの前日会見にバルセロナ側の選手代表としてレオ・メッシが登場することが明らかとなり、メディアが沸く。メッシが公式会見に出席するのは今季初めて。クラブ公式としては1月12日にバルサTVの番組EL MARCADORに出演して以来。
- ■バルサ対バイエルンの主審はイタリア人のニコラ・リッツォーリ氏(43)に決定。国際フットボル歴史統計連盟によって2014年の世界最優秀審判だとされた審判さんで、2014年W杯決勝も担当。バルサでは今季のPSGとのグループステージで笛を吹いた。
- ■バイエルンからはすでに“先兵”としてマスコットのクマ、ベルニがバルセロナにやってきている。
- ■カルラス・レシャック 「バルサで育ち、結びつきのある人間は、いつの日かクラブのために働くために戻ってくるだろう。遅かれ早かれね。グアルディオラはバルサの一部。バイエルンにおけるベッケンバウアーのようなものだ」「今回のペップの帰還は、彼にとっても、彼を崇めるバルセロニスタにとっても難しいものになるだろう」「バルサがわずかに有利だと思う。選手たちはグアルディオラがどう考えるのか知っている」 [Kicker]
- ペップ父 「ペップは拍手で迎えられるだろう」
- ■ペップ・グアルディオラの父、バレンティさんが自宅でテレビ局CUATROの取材に応じる。 「彼(ペップ)は今年か来年にバルセロナで当たるだろうと知っていたよ」「私は神経質な日々を過ごしてる。だが優先するのは家族だ。彼は私の息子だから。ジョゼップのために、バルサではなくマドリーと当たってほしかったよ」
- ■「バルサは息子にとって人生だ」「92年のウェンブリー決勝では彼は何も口にしなかったし、神経過敏になってすべて戻していた」「息子はバルセロナを表門から出て行った。燃え尽きたことが退団の理由」「ペップは監督としてバルサに戻らないと思う」「水曜日は拍手でカンプノウに迎えられるだろう。どのような結末になるのか、今の時点では分からないね。おそらく指笛を鳴らされたりもするだろうが、それがフットボルさ」
- ジョルディ・アルバが個別調整
- ■休日を終えて充電したルーチョチームがトレーニングを再開。トップチームの全選手が参加し、土曜日のコルドバ戦で脚を痛そうにしていたジョルディ・アルバのみが個別での調整となった。
- モザイク柄決定
- ■5月6日にカンプノウで行われるチャンピオンズ準決勝イダにて、戦場(ピッチ)へと入る選手たちを迎えるモザイクのメッセージは「WE ARE READY」に決定。珍しく英語。両ゴール裏にはチャンピオンズ優勝年を表す、1992、2006、2009、2011の文字も描かれる。
- ■モザイクは赤や青、黄色の94,000枚の用紙で描かれる。より美しいモザイクに仕上げるために、バルサファンは少し早めにスタジアムを訪れておくべし、と公式ウェブ。
- その他バルサ関連
- ■LFPがリーガ第37節、第38節のキックオフ時間を発表。アトレティコ・マドリー対バルサは5月17日(日)19時、最終節のバルサ対デポルティーボは5月23日(土)18時30分の開始となる。
- ■5月30日にカンプノウで開催されるコパ決勝の観戦チケット受付は、バルセロナのソシオ割り当て分25,664枚に対し61,891枚の申し込みがあったため、抽選が行われる。残り6,415枚が各ペーニャに分配され、5,662枚がクラブ関係者とスポンサー筋へ。 [FCB]
- ■プレミア優勝を決めたセスク・ファブレガスが誕生日のこの日、家族とともにバルセロナを訪れてレオ・メッシと会う。前回は2月にバルセロナを訪れ、ピケやメッシとカジノ遊び。マラガ戦に負けた翌日なので物議を醸していた。