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アルベス「メッシとネイマールがいれば、最高の時を過ごせる」

 

両クラックは謙虚な性格ゆえ、トラブルは生じないとダニ。

コンフェデレーションズ杯でスペインを撃沈した翌日、ブラジルの右ラテラル、ダニ・アルベスがバルセロナのラジオ局RAC1の番組 El primer toc に出演。ネイマールとメッシとの関係、チアゴ・シルバへの勧誘などについて陽気にコメントしています。ラ・ロハ戦でも大活躍し、大会MVPに輝いたネイマールについてはこんな感じです。「だから僕は彼にこだわってたんだ。彼はチームプレーに貢献できる選手で、特別な選手になると僕は確信してるからね。これでみんなも彼のことを知ったし、僕が正しかったと分かったろう。バルサは最高の補強をした。時間がそれを示してくれるよ」

 

「メッシとネイマールに問題は起こらない」

日本でも“船頭多くして船山に登る”ということわざがありますが、レオ・メッシとネイマールの両クラックが並び立つのか、との不安を煽る人々もいます。それに関して、両人を知るアルベスは全く心配はしていません。「メッシとネイマールに問題は起こらない。だって彼らはどちらも穏やかな性格だもの。彼らが前向きな関係となるよう、僕らが手助けしないとね。ネイマールはメッシとプレーできることを喜んでるよ。彼らは謙虚だから、問題が起こるとは思わない。メッシとネイマールがいることで、僕らは最高の時を過ごせるだろう

そして。「数年前のメッシがそうしたように、自分が他とは違う選手であることを証明し、ネイマールはやって来る。でも彼はまだフットボル界の第一線にはいないから、彼にとっては自分の価値を示すチャンスなんだ。レオの境地に達するためには、ものすごい努力が必要であることをネイマールは知っている

 

チアゴ・シルバへの勧誘

一方、カタルーニャのスポーツ紙で消えることなくウワサとなっているチアゴ・シルバについては、個人的な勧誘活動を行ったことをアルベスは明かしています。「なんとか納得させようと、彼とは話をしたよ。バルサが世界最高のクラブであることや、ここの素晴らしさの数々を彼に説明したんだ。彼はバルサに大きな貢献が出来る選手。もし彼がバルセロナで楽しみたいのなら大歓迎だけれど、僕には干渉できないこともあるし、、、僕は説得手当をもらってもないしね!ハハハ」

ダニはまたこの番組出演で、スペインとの決勝戦についてもコメントしてます。「ブラジルが哲学や激しさを取り戻したことを嬉しく思うよ。試合に驚きはなかった。立ち上がりから一気に行けば、自分たちにチャンスがあることは分かってたからね。スペインが悪かったのではなく、ブラジルが良かったんだ」

「誰だって負けるのは好きじゃないよ。特に多くの選手にとっては、コンフェデ杯は欠けていたタイトルだったしね。スペイン代表のバルサのチームメイトたちは、僕を祝福してくれたよ。彼らはみんな礼儀をよく知っているし、勝っても負けてもそう。だから彼らはすごいんだ」

そして、これからはいよいよお待ちかねのバケーションです。「あらゆるコンセントを抜く時だね。すごくハードな一年だったから、しっかり休養しなくちゃならない。来シーズンも全コンペティションで上を目指すために、充電をしなければならないんだ。バルセロナにいつ戻ってくるのかは、まだ知らない。今月の終わりじゃないかな。クラブからはまだ教えられてないよ」

コンフェデ出場組のプレシーズン開始は、7月29日(月)予定であります。

 

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