2,600万ユーロを公証人事務所へ預けるバルセロナ。
ネイマールが去就について態度をハッキリさせないのは、8月までだんまりを決め込むことで、彼の父親がバルセロナから去年の契約更新の際に約束された更新ボーナス2,600万ユーロを受け取れるからだ、といわれています。7月31日までバルサ選手だとその巨額ボーナスをもらえるので、8月1日までは態度を曖昧にしておく説。そのボーナスの支払いに対し、FCバルセロナがある決断を下したとMDとSPORTにあります。それはこうです。
■バルサは2,600万ユーロをある公証人事務所へと預ける。そして選手がバルサに残るのかどうかの決断を待つ。1年で去るなら、ボーナスも一部の支払いとする。
バルサがボーナスの支払いを拒んでいるわけではなく、ネイマール側から詳細の説明を待っているからこそのこの対応とのこと。残留であればバルセロナは問題なくボーナスを支払うし、もし契約を果たさないということであれば、法的にどういった対処ができるか検討していくとMD・SPORTは述べています。これをネイマール父が黙って受け入れるはずもなく、この先ごたごたするでしょう。嗚呼裏口退団まっしぐら。
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