エストレージャ・ダムの新CMに出演した寿司大好きファブレガス。
毎回爽やかなるCMによって観る者をほお~っとさせるバルセロナのビール会社、エストレージャ・ダムの新テレビスポットが評判になっています。エストレージャ・ダムと言えばバカンスムードを盛り上げる広告が有名ですが、今回はそのときめくCMのファンであるセスク・ファブレガスを起用。冬の地中海で働く漁師さんたちをコンセプトに、いつもとは違ったテイストです。百聞は一見にしかず。下がそのCMであります。
セスクはこのCMのなかで、漁師さんの一員というか、海上の男となっています。地中海に程近い町の生まれなのに、この海の似合わなさといったら!(^^) まあそれはさておき、ビールの広告なので、本題は魚(このビデオではエビ)を獲ったあとの船上での食事です。漁師さんたちがエストレージャ・ダムを片手に見守る中で、包丁を振るっている日本人は、バルセロナにある和食の有名店Koy Shunka(恋旬香)のシェフ、マツヒサ・ヒデキさん。セスクはもちろん、この店によく通っているようです。
SPORT紙の情報によりますと、このCMは数ヶ月前、わずか1日で撮影されました。セスクが起用された理由は、彼が大のスシ好きであることと、ブランドの英国展開を狙っているからだとか。しかしまあ、この海老にぎりの美味しそうなことといったら。セスクも「Espectaclar」と言っていますね。
もうこの際なので?、エストレージャ・ダムの2012年版CMも貼っておきましょう。これを見たセスクさんはたしか、「夢の夏休みだ」とツイートしてたと記憶します。ワタクシも好きです。
ピケの後を追うセスク
そしてこちら、セスク・ファブレガスのマニアック情報。彼がジェラール・ピケと大の仲良しなのは広く知られていますが、どこまで仲良しかが伝わるお話がこちらです。ネタの出所は、Lecturasという雑誌になります。
話はまず、元テニス選手のアランチャ・サンチェス・ビカリオが Esplugues de Llobregat の家を手放し、マイアミに引越ししようとしてることから始まります。セスクはなんらかのルートを使い、その情報を手に入れました。そしてパートナーのDaniella Seemanさんとの間に近々娘の生まれる彼は、そこを新居にしようと考えます。現在セスクは、少し前までピケとシャキーラが暮らしていたアパートに暮らしているのですが、もしアランチャの家を買うことになった場合、またもやピケ&シャキーラ宅のご近所(隣り?)さんになるというんですな。
どこまでもピケの後をついて行くセスク、というお話でした。
コメント