春に女の子が生まれるそうな。
ちょうど1週間前の11月2日にメッシの息子チアゴくんが誕生し、そのおめでたムードもまだ冷めやらぬ”カン・バルサ”(バルサ一家)でありますが、またまた新たにおめでたいニュースが飛び込んできました。今度の主役はセスク・ファブレガス。現在彼がお付き合いをしているDaniella Semaan(スペイン風に読めばダニエリャ・セマーン)さんとの間に、春に赤ちゃん(女の子)が生まれるというのです。”バルサパパ倶楽部”にまた入部者であります。
息子誕生が世界的ニュースとなったレオ・メッシでしたが、実は(?)ホセ・マヌエル・ピントにも7月22日に、息子のNathanくんが生まれています。メッシと同じUSP Dexeus病院で生まれているので、あちらでは名のある産婦人科なのかもしれません。この病院のウェブサイトにはそのNathanくん誕生を知らせるニュースもあり、体重3,660グラム、身長53cmだと記してあります(メッシは見付からなかった)。
そしてピント、メッシに続き、ティトチームでは近々ビクトル・バルデスとヨランダ・カルドナさんの間に第2子が誕生し、来年始めにはダビド・ビジャ、ジェラール・ピケ、ペドロ・ロドリゲスらに次々とベイビーが生まれる予定となっています。さらに選手たちだけではなく、クレにはおなじみのチームド
クター、リカルド・プルーナさんにも数日中に女の子が生まれるのだとか。シウター・エスポルティーバに託児室が必要だね、というジョークも、現実のものとなりそうな勢いです。
カンテラとの確執や選手間の不和といった、どこかの白いクラブのようなピッチ外の話題はご勘弁ですが、こういった幸せな話題はファンもとても嬉しくなります。ちなみにダニエリャ・セマーンさん(38歳)は前夫との間に生まれた2人の子(11歳と8歳)がいますから、彼女にとってはこれが3人目の子供です。
このベイビーブームによりまして、ティトチーム内ではすでに”パパ倶楽部”のメンバーがすでに多数派となっています。現在子供がおらず、かつその予定もないのはプジョル、チャビら2重鎮と、セルヒオ、アルバ、アレクシス、チアゴ・アルカンタラ、バルトラ、モントーヤ、クエンカ、ジョナタンら若い衆の計10人のみとなりました。ロッカールームではおそらく、子供に関する会話が増加しているんじゃないでしょうか。
SPORT紙の記事によりますと、セスクに子供が生まれるらしいぞ、という情報は、グラスゴーからバルセロナへと帰る機内での一番の話題だったとか。今回のスコットランド遠征にはセスクの父上フランセスクさんを始めとするファミリーも帯同していたため、彼らもまたたくさんの祝福の言葉をもらっていたとのことです。
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