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途中交代のスアレスはバルベルデと何を言い合った

一見、交代に不満な様子ではあるが

試合終了間際に途中交代を指示されたルイス・スアレスが、エルネスト・バルベルデ監督になにを言っていたのか。その様子を見ると一見交代に不満を抱いてそうなルイシートにつき、彼が怒っていると伝えるメディアも存在しています。

89分、アレイシ・ビダルと交代するのが自分と知ったスアレスは、なんだよという表情でアレイシの横を通過し、カルラス・ナバルさんもスルー。バルベルデと一言二言なにかを言い合い、ベンチへと戻りました。

しかしながら

その件について、試合終了後のエルネスト・バルベルデがBeIN Sportsのマイクに対してこう説明しています。「あれは結局のところ、交代をする場所が近すぎたんだ。アホやったね。彼は特別なことはなにも言ってないよ」

試合は0-1のまま進行し、審判が終了の笛を吹くまでアディショナルタイムを入れてもあと3-4分。そこでチングリは時間つぶしのための交代を狙ったわけですが、そのためにはスアレスが出来ればピッチの逆サイドにいるのが理想です。

しかし残念なことに、プレーが途切れ交代が認められたのは、スアレスがベンチのすぐ前にいる状況で・・・。スローインをしようかというルイシートは「このタイミングかよ」とボールを落とし、バルベルデとは「近すぎるで」「しょうがないやろ」と言い合ったんじゃないかと。そう思って見直すと面白いです。そういった小技が下手っぴなのもバルサらしいかと。

 

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