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シレセンと、今後に関する最初の話合い

クラブと選手の両方に納得のオファーが届くことが、話が動く条件

世界最高の第2ポルテーロ、との呼び声も高いジャスペル・シレセンの名前が、このところよくバルサ系メディアに出てきます。テル・ステーゲンのサブを完璧に務めて2シーズン。オランダ代表門番が新たなステップを考え始めている、との見方が強まっているからです。

プロに徹した彼に、扉は閉ざせない

ジャスペル・シレセンが、テル・ステーゲンの君臨するバルサで正ポルテーロになる可能性は低いです。

一方でこの夏はビッグクラブによるポルテーロ探しが活発になっていると見られ、シレセンは紛れもない人気銘柄となっている。魅力的なオファーには事欠かないでしょう。

シレセンは少し前にも「クラブ次第」「バルサの決断を自分は受け入れるよ」と嬉しい発言をしてくれていますが、もしバルサと彼の両方にとって良いオファーが来れば、話は動き出します。これまでのシレセンの貢献とプロフェッショナルな姿勢に対し、扉を閉ざすことはできませんから。

ただし、契約解除金に近いオファーが必要

6月14日のMDによりますと、今週火曜には双方がテーブルの上にカードを出し合う話合いが行われたんだそうです。

そこでバルサから選手代理人へと伝えられたらしいことは、シレセンの契約解除金にとても近いオファーが届けば、クラブは話を聞くということ。逆に言えば、シレセンを欲しいクラブは契約解除金に匹敵するオファーを出す必要があるということです。

その額は、6,000万ユーロ

バルサは英国の富豪クラブからビッグなオファーが届く可能性に気付いている、とMDは記していますが(今はまだ無い)、その条件設定ならシレセンの移籍はないか。無論、ジャスペルが幸せであるなら長くバルサに止まってほしいです。

そして、もしシレセンが移籍する場合の後任第2ポルテーロ探しの記事も出ているのですが、それこそバルサBの守護神で、でも今季は退団のウワサのあるアドリアン・オルトラに任せて良いんじゃないか。そんな話、全然ないですけどね。

このニュースのまとめ

  • ・ジャスペル・シレセンの去就が注目されている
  • ・バルサと選手、双方に納得のオファーが届けば話を聞くだろう
  • ・契約解除金は6,000万ユーロ

 

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