? Malron | ||
フルネーム | Marlon Santos da Silva Barbosa (マルロン・サントス・ダ・シルバ・バルボサ) |
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ポジション | デフェンサ(セントラル) | |
国籍 | ブラジル | |
生年月日 | 1995年9月07日 | |
出生地 | Duque de Caxias(ブラジル) | |
身長 | 182cm | |
体重 | 80kg | |
バルサ入団 | 2016年7月 | |
デビュー戦 | 2016年11月23日、セルティック対バルセロナ(チャンピオンズ第5節、0-2) | |
前所属クラブ | フルミネンセ(ブラジル) 2014-16 バルサB 2016-17 OGCニース(フランス) 2017-18(レンタル) |
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契約終了日 | 2020年6月30日 | |
移籍金 | 500万ユーロ | |
年俸 | 推定150万ユーロ | |
契約解除金 | 5,000万ユーロ |
経歴
サントス・マルロンがブラジルの強豪フルミネンセの育成チームに入団したのは14歳のことだった。トップデビューはその4年後の18歳、カンペオナート・セリエAのサンパウロ戦。フルミネンセでは合計51試合に出場している。
マルロンがアスルグラナ選手となった経緯は少々風変わりだ。
バルサが320万ユーロを支払い優先権を確保していたジェルソンを、フルミネンセがローマに売却。
その埋め合わせとしてまずロベルト・ゴンサルベスなる選手が貸し出されたのだが、これが完全なる期待外れに終わり、第2弾として出されたのがこのマルロンだった。
2016年6月、マルロンは1年間の期限付き移籍でバルサBのメンバーとなった。
そしてブラジレーニョはその夏、トップチームのプレシーズンツアーに参加し、まずまずの感触を残す。
バルサBデビューは書類の問題で遅れ、10月1日のコルネリャ戦。
トップチームのセントラルに負傷者が続発したことでルイス・エンリケから二度招集を受けた後、2016年11月23日のチャンピオンズ・セルティック戦にてトップデビューを果たしている。
さらに同シーズンの5月、セントラル陣が再び火の車となり、マルロンはラス・パルマス戦、SDエイバル戦と2試合連続でのフル出場。プリメーラで十分やれることを示し、バルサは買取オプション行使を決断した。楽しみな若手セントラルがトップチームに加わる、とクレの頬は緩んだ。
しかし新監督エルネスト・バルベルデはマルロンに満足しなかったようで、2017年夏、フランスのOGCニースへと2年間の期限付き移籍。リーグアンでは23試合の出場となった。
だがビジネスの匂いをかいだバルサは、1年後の2018年にマルロンを呼び戻す。
8月上旬時点ではまだ買い手は見つかっておらず、プレシーズンの親善試合では良いパフォーマンスを見せている彼は残して良いんじゃなかろうかと思っていたが、伊サッスオロへと移籍(少し下に追加情報)。
ブラジル代表:U-20、U-23代表。2015年のU-20ワールドカップでは準優勝。
【プレーの特徴】
右利きのセントラル。
【その他情報】
・2018年8月、イタリアのUSサッスオロへと移籍。移籍金は600万ユーロ。バルセロナは買い戻しオプションを有し、選手が売却された時には移籍金の50%を得る。この権利はマルロンがサッスオロで50試合に出場すると消えるが、その際にはサッスオロはバルサに追加で600万ユーロを支払う義務がある。
【獲得タイトル】
- バルサ
- 国王杯(2016/17)
- スーペルコパ・エスパーニャ(2018)
- フルミネンセ
- カンペオナート・ブラジレイロ・セリエA(2016)
- 個人賞