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お祭り男レイナSHOW。

 

祝勝会のMCといえば、この男。

ウクライナはキエフで主要大会3連覇を成し遂げたラ・ロハ一行は明けて2日、首都マドリーへと凱旋帰国。サルスエラ宮殿でファン・カルロス国王、フェリペ王大使、レティシア妃らに優勝報告を行っています。王室とのひと時が終わり、続いて行われたのはシベレスの泉への優勝パレードです。いつものようにオープンデッキとなったバスに乗り込み、何十万人というファンの声援に応えながら目的地へと進んで行く選手たち。幸いながら今回は、セルヒオ・ラモスが大事なトロフィーを落っことし、それをバスが踏みつける事態にはなりませんでした。

マドリー郊外にあるサルスエラ宮をバスが出発したのは19時すぎで、シベレスの泉に到着したのは21時半。当初の予定時間よりもだいぶ遅れていたようですが、それはまあ想定内(いつもの話)というところです。

いよいよスタートしたファンとの祝勝会。わたくしその映像をちゃんと確認していませんので、なんとなくの感じになるので悪しからず。。。ピラール・ルビオ(有名ニュースキャスターで女優、モデル。セクシー系)、カルロス・ラトレ(コメディアン)のMCにより、イベントは始まっています。まずは、あちらでも定番?のビールかけ。ひとしきりハシャいだ後は、こちらもお約束となる、ペペ・レイナによるスピーチショーであります。しかしその前に、ステージ上に乱入者あり。ユーロ2012の公式応援ソングを歌ったエストパがやってきて、一曲披露しています。

さてこのニュースの本題となる”レイナタイム”です。元バルサの陽気なポルテーロは今回も、ひとりずつチームメイトたちを紹介し、スピーチへと誘っているのですが、それがいつもながら愉快。例えば1番カシージャスを、「この国のいける伝説。すべてを勝ち取った男!フットボリスタと人間の鑑!」という感じです。ラ・ロハ全員はしんどいので、ここではバルサ選手に関するフレーズを紹介しましょう。

3番ピケ:「長身、金髪、青い瞳・・・世界のセントラル!」
6番イニエスタ:「スペイン国中が愛する男、フットボル選手以上の存在、ユーロのMVP!」
7番ペドロ:「血管にリズムの流れるダンス好き、ラム酒にコーラを入れるやつ!(怪しい訳)」
8番チャビ:「スペインのタクトを握り、俺たちに真のフットボルをプレーさせる男!」
10番セスク:「どんどん上達中。今はカサであるバルセロナへと戻った。この先何年も代表にいるゾ」
12番バルデス:「ガキの頃からの知り合い。いろんな瞬間があったけど、なんと言われようと俺たちは仲良しだ!」
16番ブスケツ:「バディアのタコ!ミスターの息子、セルヒオ・デル・ボスケ・ブスケツ!」
18番アルバ:「ペドロサとロレンソに敬意を表しつつも、、スペインのモトGPは彼!ユーロのキラキラ星!」

そんなこんなで22時すぎ、祝勝イベントは終了となっています。

 

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