- ■アスレティック・クラブとのコパ決勝戦が近づき、準備に余念のないFCバルセロナ。木曜日のトレーニングにはトップチームの全選手と、バルサBのムニールが参加した。
- ■太ももの回復具合が注目されているルイス・スアレスは、このセッション中に“テスト”を受け、感覚は非常に良かったとのこと。おそらくは試合当日の土曜朝に出場許可が下りると見られる。
- ■トレーニング開始前にはUEFAの“バンパイア”たちによってアンチドーピング検査。モントーヤ、ブスケツ、ペドロ、イニエスタ、スアレス、マスチェラーノ、バルトラ、アルベス、ベルマーレン、マテューの10人が検査を受けた。 [FCB]
- ■FCバルセロナ制作による、コパ決勝へ向けファンの気持ちを盛り上げるスポットCM(こちら)。キャッチフレーズは“我々の歴史が歴史を作る、コパ制覇へ!”。過去に達成した歴史だけで満足せず、自分たちも歴史を作っていくぞ、との気持ちが込められているとのこと。
- ■アスレティックのアリツ・アドゥリスがバルサTVの番組El Marcadorでコメント。「僕らは団結次第。個人主義はないし、バルサというスーパーチームに勝つために全力を尽くしていくよ」「今のバルサはクラブ史上最高のチームのひとつ。彼らは世界最高の選手を擁し、その周りを他の最高の選手たちが固めている」「僕がプロとしてプレーする最も重要な試合だ」
- ■バルサファンのためのファンゾーンの準備が進む。場所はカンプノウの少し北にある大学エリアの駐車場、Parc de Bederrida。各種催し物や飲食スペースなどが設けられる。
- ■選手入場時、バルサファンが座る南ゴール側シートでは30,000人によるモザイクが作られる。青と赤のストライプの上に“FENT HISTORIA”(歴史を作る)の文字。その両脇にはカタルーニャ旗模様。 [FCB]
- その他バルサ関連
- ■ユベントスのMFポール・ポグバ移籍に際してクリアすべき諸問題の解決策について、選手代理人ミノ・ライオラとバルサの国際SDアリエド・ブライダがトリノにて話し合いを行ったと伊Gazzetta dello Sportが報じる。8,000万ユーロに上るであろう移籍金、FIFA制裁、肖像権を他企業が持っている件、ポグバがメッシに次ぐ年俸(1,200万ユーロ?)を求めている件など。
- ■ベルリンでのCL決勝前日、バルサ選手たちは夫人やパートナーと同室で過ごせることになりそうだ、とRAC1。ペップ・グアルディオラ時代の2011年(ウェンブリー)も選手はパートナーたちと同室だった。
- ■ジェラール・ピケのトレーニングを見に、シャキーラがシウター・エスポルティーバを訪れた。
- ■チャビ・エルナンデスがヌーリア夫人とともに、バルセロナ市内のCan Llupia少年矯正施設(たぶん)を訪問。チャビはLA CAIXAの社会活動大使を務めている。