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2015年5月30日(土) ドブレーテ成る!

  • FCバルセロナがアスレティック・ビルバオを1-3で破り、リーガに続いて今季二つめのタイトルを獲得。夢のトリプレーテへとあと一歩に迫った。
  • FCバルセロナのコパ・デル・レイ獲得は27回目。ペップ時代(2008/09~)以降は7年で3回目の戴冠となり、優勝回数で2番手につけるアスレティック(23回)との差がまた拡大した。マドリーは19回で3位。
  • ■勝利の立役者となったのはレオ・メッシ。気合十分でこの決勝へと臨み、大きな存在感を放っていたメッシだったが、圧巻だったのはサイドライン際で3人に囲まれながらも突破し、さらにDFもかわしてニアポストに突き刺した20分の先制点。これで流れはバルサのものとなった。レオはさらに74分にもトドメとなる0-3ゴールも決めている。各国メディアはこのメッシを大絶賛。MARCAでさえもレオを表紙にでっかく取り上げ“陛下”の見出し。
  • ■0-2のゴールを決めたネイマールは今季のコパでの得点が7となり、大会得点王を獲得。バルサではペドロとメッシがそれに続く5得点。ネイマールは9分にもゴールを決めていたが、オフサイドと判定された。
  • ネイマールはアスレティック選手によるタックルのターゲットとなり、主審の笛が鳴っただけでも8回のファールを受けた。そういったこともあってか、終了間際にはヒールリフトで相手を抜こうとし、ビルバオ選手たちの猛烈な怒りを買う。ネイのブラジル流はスペインでは評判が悪い。
  • メッシ・ネイマール・スアレスの南米トリデンテによる今季の合計得点が120となり、2011/12シーズンにマドリーの3トップ(クリスティアノ、ベンゼマ、イグアイン)が決めていた118ゴールを上回った。バルサにおける歴代最多記録は2008/09シーズンのメッシ(38)、エトー(36)、アンリ(26)による100ゴールだった。内訳はメッシ58、ネイマール38、スアレス24
  • チャビ・エルナンデスが履歴書にまたまたタイトルを追加。FCバルセロナでの獲得タイトルはこれで24となった。内訳はリーガ8、CL3、コパ3、UEFAスーパーカップ2、スーペルコパ6、CWC2。6月6日にはこれを25にしよう!
  • ■試合終了後、選手たちはバルサファンのいる南ゴール付近で輪になってサルダーナ。ペップ時代にたくさん見たこの光景を、ルーチョチームでは何度見れるか。
  • ■唯一気になるのは、55分にチャビ・エルナンデスと交代でピッチを後にしたアンドレス・イニエスタ。脚に違和感が生じたため、用心のため大事をとって交代を申し出たという。試合終了後にチャビとともにパルコまでトロフィーを掲げに行ってたので、大したことはないと期待。。
  • ■試合終了後、パルコにてスペイン国王フェリペ6世から優勝トロフィーを受け取り、掲げたのはチャビ・エルナンデスとアンドレス・イニエスタの両カピタン。クレの脳裏には永遠に刻まれるであろう光景。感激。
  • ルーチョバルサは2014/15シーズンの国王杯を全勝優勝。ウエスカ、エルチェ、アトレティコ、ビジャレアル、そしてアスレティックとの9試合すべてに勝利した。
  • コパ・デル・レイで決勝戦のスタジアムの持ち主チームが優勝したのは1980年のマドリー以来。白組は以後3回そのチャンスがあったものの(1992年の対アトレティコ、2002年の対デポルティボ、2013年の対アトレティコ)、いずれも準優勝に終わっていた。
  • FCバルセロナによるリーガとコパのドブレーテはこれが6回目。創立116年の歴史あるクラブゆえ、その難しさが判る。スペインではアスレティックがバルサに次ぐ5回のドブレーテを達成している。バルサの過去の国内二冠は1951/52、1952/53、1958/59、1997/98、2008/09、そして2014/15。
  • ■就任1年目でドブレーテを達成したバルサ監督はここまでルイス・エンリケ、ペップ・グアルディオラ、ルイス・バンガールの3人。 [FCB]
  • ルイス・エンリケは選手・監督の両方でコパ優勝。これはフォルンス(1928)、ノゲス(1942)、バルマニャ(1957)、クライフ(1990)、グアルディオラ(2009、2012)に続くクラブ6人目の快挙。選手としては1997、1998年に優勝を経験している。1993年にはマドリー選手としても優勝。 [SPORT]
  • その他アスレティック戦関連
  • ■ルイス・エンリケが当日午前、アスレティック・ビルバオ戦への招集メンバーを発表。出場許可を受けたルイス・スアレスを含むトップチームの全選手23名がリストに名を連ねた。
  • ■ファイナリストであるアスレティックとバルセロナの両クラブ理事たちは、恒例の親睦昼食会。この食事会にはスペインフットボル連盟会長アンヘル・マリア・ビジャールも出席した。
  • ■カンプノウの北、大学ゾーンに設けられたバルサ側のファンゾーンにはたくさんのクレが足を運び、決戦を前に大いに盛り上がった(こちら)。カタルーニャ旗柄のセカンドユニは人気がある。
  • ■選手たちの入場時には、両ゴール裏スタンドを壮大なモザイクが飾る。バルサファンが陣取った南ゴール裏はブラウグラナに染まり、“FENT HISTORIA”(歴史を作ること)の文字。アスレティック側はATHLETICの文字と、巨大なティフォでチームを盛り上げた(こちら)。最高の雰囲気。
  • スペイン国歌演奏に対しては、両チームのサポーターから大音量の指笛。国歌はほとんど聞き取れなかった。警告されていた上の行為で、両クラブがなんらかの処分を受けること確定的^^;
  • ■アスレティックでプレーし、SDも務めたアンドニ・スビサレッタがカンプノウでスタンド観戦。
  • ■バルサによるコパ獲得が決まると、いつもの祝勝スポットであるランブラスのカナレタスの泉には多数のファンが押し寄せルーチョチームのドブレーテを祝った。
  • ベラスコ・カルバリョ主審、試合終了後の報告書で会場をカンプノウではなくサン・マメスと書き間違える。 [SPORT]
  • ■奇抜な髪型で衝撃を与えたダニ・アルベスは試合後、頭頂部に残っていたちょび毛を剃った。 [MD]
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