戻ってきたマッスル弾丸エストレーモ。
アダマ･トラオレの経歴や特徴などです。
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11 ADAMA TRAORÉ | |
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| フルネーム | Adama Traoré Diarra （アダマ･トラオレ･ディアラ） |
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| ポジション | エストレーモ |  |
| 国籍 | スペイン | |
| 生年月日 | 1996年1月25日 | |
| 出生地 | L’Hospitalet de Llobregat（カタルーニャ） | |
| 身長 | 178cm | |
| 体重 | kg | |
| バルサ入団 | 2022年1月29日 | |
| デビュー戦 | 2022年2月6日、バルサ対アトレティコ（ラ･リーガ第23節、4-2） | |
| 前所属クラブ | バルサB 2013-2015 アストンビラ（イングランド） 2015-16 ミドルスブラ（イングランド） 2016-18 ウォルバーハンプトン（イングランド）2018- |
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| 契約終了日 | 2022年6月30日 | |
| 移籍金 | レンタル移籍 | |
| 推定年俸 | —万ユーロ | |
| 契約解除金 | ||
経歴
アダマ・トラオレは1996年1月、バルセロナ近郊の街ロスピタレ・ダ・リョブレガで生まれる。バルサの門をくぐったのは8歳のことだ。
育成部門では順調にステップアップし、2013年には17歳でバルサBで出場。異色のカンテラーノがいるぞ、とその名は徐々に知られていった。同年11月にはグラナダ戦でラ･リーガデビューを果たし、さらにチャンピオンズ（アヤックス戦）でも出番をもらっている。
この2013/14シーズンはフベニールAでのUEFAユースリーグ優勝（初代王者！）にも貢献しており、ファーストチームでの将来が期待された･･･
･･･のだが2015/16シーズンからはプレミアリーグでの挑戦を選択。1,000万ユーロの移籍金を残し、アストンビラへと移籍をしている。翌シーズンはミドルスブラへと移籍。以降はウォルバーハンプトンも含め、毎年プレミアリーグに平均30試合以上出場する活躍ぶりだ。
バルセロナが彼に白羽の矢を立てたのは、攻撃陣不足に苦しんでいた2022年冬のことだった。レンタルながらも古巣帰還したアダマは右サイドでの快速エストレーとしてチームにアクセントを与え、迫力ある突破でファンの人気を集めた。
2022年7月1日、レンタル期間終了でウォルバーハンプトンに戻る。
スペイン代表
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プレーの特徴
ラ･マシア出身ながら、恵まれた体格を活かした爆発的な突破を持ち味とするエストレーモ。バルサの育成組織で育っているので、フットボル脳は備えている。
筋肉系選手ではあるが思いのほか技術もあり、細かなタッチによるドリブルで相手デフェンサを料理する。ラストパス能力もあり。
その他情報
- ・両親はマリ出身。
獲得タイトル
- バルサ
- UEFAユースリーグ（2013/14）
- スペイン代表
- 個人賞
- ラ･リーガ2部 年間ベストイレブン（2013/14）
- 英プロ選手協会 月間最優秀選手（2020年1月）