待望のラ・マシア出身ポルテーロ、次世代を期待される
イニャキ・ペーニャの経歴や特徴などです。
13 IÑAKI PEÑA | ||
フルネーム | Ignacio Peña Sotorres (イグナシオ・ペーニャ・ソトレス) |
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ポジション | ポルテーロ | |
国籍 | スペイン | |
生年月日 | 1999年3月02日 | |
出生地 | アリカンテ(スペイン) | |
身長 | 184cm | |
体重 | 78kg | |
バルサ入団 | 2012年(ファーストチーム昇格は2022年) | |
デビュー戦 | 公式戦はまだ | |
前所属クラブ | バルサB 2018-22 → ガラタサライ(トルコ)レンタル 2022 |
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契約終了日 | 2023年6月30日 | |
移籍金 | 0 | |
推定年俸 | 70万ユーロ | |
契約解除金 | 6,000万ユーロ |
経歴
イニャキことイグナシオ・ペーニャは1999年3月、アリカンテで生を受ける。2009年にビジャレアルの下部組織に入団した後、FCバルセロナのインファンティル・カテゴリに加入したのが2012年。以後は順調に昇級を続け、2017/18シーズンにはフベニールAでUEFAユースリーグ優勝を果たしている(対チェルシー)。
この時の優勝メンバーは豪華で、ペーニャの他にはマテウ・モレイ、ミンゲサ、ミランダ、リキ・プッチ、コリャド、アベル・ルイス、カルラス・ペレスらキラキラ星が多数。監督はガルシア・ピミエンタだった。
2018/19シーズンにはバルサBの一員となり、定着。同年はテル・ステーゲンの負傷離脱中にシレセンの控えとして何度か招集を受けているが、出番は訪れていない。
2020年9月12日にはジムナスティックとの親善試合でファーストチームデビュー。2021/22シーズンはBチームとファーストチームを行き来していたが、経験を積むべくトルコの名門ガラタサライへと武者修行に出(控えだったが6試合に出場)、ヨーロッパリーグではバルサと対戦している。
修行から戻った2022/23シーズンは、いよいよ第2ポルテーロの任務を獲得。聖ステーゲンの壁は高いため、出番は限られるだろうが、チャンスを活かし存在感を示してほしい。
スペイン代表
U -16からU-21までスペイン代表を経験。2016年のU-17欧州選手権では正ポルテーロとして準優勝に貢献した。
プレーの特徴
ラ・マシア産のポルテーロだけあり、足元の技術は高くロングパスも正確。空中戦も得意としている。
リーダーとしての資質も備えているらしい。
雑情報
- ・2023年1月3日、ファーストチーム登録で背番号「13」になる。
獲得タイトル
- バルサ
- 国王杯(2020/21)
- UEFAユースリーグ(2017/18)
- スペイン代表
- U-17 UEFA欧州選手権準優勝(2016)
- 個人賞