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マルク・バルトラ「デンベレはピュアなタレント、娯楽をもたらすだろう」

ネイマールと比較しないよう求めるセントラル

ドルトムントの選手となって以降、充実感がみなぎっているマルク・バルトラが昨日、グアッヘ・ビジャと共にスペイン代表の記者会見を担当しました。ドルトムントといえばバルサの輝ける億超えルーキー、ウスマン・デンベレの前所属チーム。当然元同僚について訊ねられたバルトラは、デンベレのバルサ入団を祝うと同時に、じっくり見守る必要性を強調しています。

デンベレは才能そのもの、最高の獲得だよ」「彼はとても良い選手だけれど、我慢をしなくちゃならないとても若いから、誰との比較もできないさ。ネイマールは世界でトップ3に入る選手。でもデンベレはまだ始まったばかりなんだ」「我慢強くいかないと。彼はフガドラッソ(スゴイ選手)だから、フットボルにたくさんの楽しみをもたらしていくだろう。彼には守備バランスを崩す力があるし、それがバルサが求めていたものだ」

充実のドイツ生活

マルク・バルトラはまた、ドルトムント生活についてもこう語っています。「ドイツで暮らして1年、ブンデスリーガはとてもコンペティティブで激しいね。そのために僕は一歩を踏み出したわけだし、ドルトムントは代表に入るために100%を求められるクラブだ。とても重要な1年だったよ。僕は自分にとって理想のクラブにいる。成長し続け、代表に呼ばれるための仕事を続けるには完璧な場所さ。僕は最適な道を歩んでるんだ」

バルサ選手としてその台詞を聞きたかった。退団の経緯についてはバルトラは全く悪くないんですが、なにか切ないものがこみ上げます(ルーチョは何故マルクを信頼しなかった・・・?)。

 

コメント

  1. レト より:

    ルイス・エンリケにとっては攻撃センスよりもフィジカルや守備力の方がプライオリティが高かったんでしょうね。