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コウチーニョ、20日間の離脱:バルサデビューは1月末に

右太ももを傷めていることを検査で確認

バルサが“コウチーニョ・デイ”と名付けた1月8日、ブラジル人クラックが始めに行ったのは契約前の通過儀礼であるメディカルチェックです。そこで確認されたのは、コウチーニョが“本当に”怪我をしていたこと。FCバルセロナ医療部は選手が右太もも・大腿直筋を傷めており、復帰には20日間を要すると発表しています。

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28日のアラベス戦、来月4日のエスパニョール戦

バルサ移籍が公式発表される前、フィリペ・コウチーニョはリバポーの試合を欠場していました。

移籍前とされる選手が休むことはよくあるので、コウチーニョの場合もその類いだと考えられていたのですが、7日付のMD(ムンドデポルティボ)が報じていたように、彼は本当に怪我をしていたと。

おまけにMDは全治10-15日と言っていたのに対し、実際は20日間の離脱でした。

いつから数えて20日間なのかはハッキリしませんが、リバポーでは12月30日のレスター戦で負傷者リストに入ったそうですから、それから3週間だとすると1月21日のベティス戦に間に合うかどうか。
もし国王杯で生き残っていれば24日・31日(未定)の準々決勝、あるいは28日のリーガ第21節アラベス戦あたりがバルサデビューの日となりそうです。

昨日から約20日間だとすれば、アラベス戦出場も微妙。2月4日のエスパニョール戦は、デルビーゆえの激しさがありますから、デビューにはあまり適してないか。
なんにせよ、お楽しみのコウチーニョは月末までの辛抱です。

背番号が空くのを待つのにちょうど良い

この20日間のリハビリ期間は、コウチーニョの新背番号を決めるための猶予期間にもなります。

現時点では24番しか空いてないスカッドですが、報じられるようにマスチェラーノが退団すれば14番が空きますし、ひょっとするとアルダ・トゥランの7番も空くかもしれない。移籍せずとも、番号を譲る選択肢もあるようです。

コウチーニョの背番号がどうなるにせよ、バルサが放出オペレーションを実行せねばならないことに違いはない。結果として彼に複数の選択肢を提供できるようにしましょうか、という話でした。

 

コメント

  1. レト より:

    セルタ戦でのデビューは幻となりましたか・・・
    準々決勝に進出した場合、バレンシアやアトレティコを引かないことを祈るのみですね。
    復帰したデンベレや最近好調のゴメスが活躍してくれれば嬉しいのですが。