カンプノウを訪れ、バルサ選手として最初のあれこれを経験
フィリッペ・コウチーニョがバルサ選手として公の場に姿を現しました。バルサエンブレム入りのウインドランナージャケットに身を包み、報道陣の前に登場した彼は、バルサTVの取材に「これは夢だよ。すごく嬉しいし、すごく幸せ」と喜びを表しています。
コウチーニョのバルサ初日の様子は、バルサ公式ウェブが用意した次の動画が分かりやすいです。
動画の補足情報を入れましょう。
●コウチーニョが家族とバルセロナのレバンテ戦を観戦している場所は、カンプノウにほど近いホテル、プリンセサ・ソフィアです。
●ブラジル代表の友人パウリーニョがピッチサイドインタビューを受けたのを見届け、カンプノウへ移動。
スタジアム敷地内のイベント会場 アウディトリ1899 で報道陣向けの写真撮影を行っています。歯が白い。
通常であれば、クラブオフィス玄関の巨大エスクード前でポーズを取るのですが、日没していたことで、こちらで実施したようです。
●続いてカンプノウに入り、記念撮影とバルサTVの取材。その足でスタジアム内にあるミュージアムを見学しています。案内してるのはミュージアム館長のジョルディ・ペナスと理事のハビエル・ボルダス。
●最後のメガストアで、自らのマーキング入りシャツを持ってポーズするコウチーニョ。背番号を敢えて見えなくしているアングルが、想像をかき立てませんか?
「アイドルたちといられるなんて、信じられない」
フィリッペ・コウチーニョはまずバルサ公式ツイッターを通じ、ファン向けの簡単なメッセージを発信しています。
「バルサファンの皆さん、こんにちは。僕はもうここにいるよ。夢が現実になりました。明日みんなと会えることを楽しみにしています。ビスカ・バルサ」
続いてバルサTVに向けて語った、喜びのコメントがこちら。
「とても幸せだし、とても嬉しいです。いつも言ってきたようにこれは僕の夢ですし、ここにいれてすごく幸せです。目標はタイトルを勝ち取り、ファンを幸せにして、喜びと共にプレーをすることです」
「自分のアイドルたち、多くの歴史を手にした選手たちと共同生活をするなんて信じられません。レオ(メッシ)やルイス(スアレス)、ピケ、イニエスタ、ブスケツ・・・ 彼らと一緒に暮らし、彼らから学べることをとても嬉しく思います」
おや、いきなりスペイン語で答えてますな。
1月8日に入団プレゼンテーション
コウチーニョは1月8日(月)にFCバルセロナの新入団選手としてプレゼンテーションされます。
いつもは夏のイベントなので、なんか変な感じです。
現地12時30分(日本時間20時30分)より、カンプノウでのサイン儀式。
13時45分(同21時45分)からグラウンドに出てファンへの挨拶。ユニフォーム姿を初披露。
14時30分(同22時30分)からアウディトリ1899での入団会見
このプレゼンテーションの様子はバルサ公式Youtube、フェイスブックでストリーミング中継されるので、興味のある方は是非!
このニュースのまとめ
- ・レバンテ戦終了後、カンプノウを訪れたコウチーニョ
- ・バルサTVに「夢が現実に」と喜びのコメント
- ・8日に入団プレゼンテーション
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