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ピボーテで初出場のトディボ:好印象を残す

19歳らしからぬ落ち着きで、2つのポジションをこなしたデビュー戦 190cmの体格、足元の技術あり、ポジショニング良好と楽しみな若手

トレーニングでエルネスト・バルベルデを驚かせているらしい、とウワサのジャンクレール・トディボがベールを脱ぎました。話題なのは、先発ポジションが“本職”とされるセントラルではなく、ピボーテだったこと。元々中盤だったそうですが、たしかにきらめく資質と有望ぶりを示したトディボです。

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注目されたデビュー戦

トップチーム選手がごっそりと欠場したジローナとのスーペルコパ・カタルーニャにおいて、クレの関心は普段お目にかかることのない選手たちのプレーに注がれていました。

いつもならそれは、リキ・プッチであったりオリオル・ブスケツファン・ミランダとなるのですが、今回はなんと言ってもジャンクレール・トディボ。マーケットチャンスとして獲得したと思っていたら、思いのほか有望らしいとの報道により、そのプレーへの好奇心が刺激されていた選手です。

さて、そのトディボですが、バルサ初試合での先発ポジションはセントラルではなくピボーテでした。

招集リストに入ったトップチーム選手7人全員を先発起用しようとすれば、セントラルはムリージョウンティティで埋まるという事情もあるのでしょう。エルネスト・バルベルデはトディボをメディオセントロに配置しています。

前半ピボーテ、後半セントラル

セントラルとして獲得した(と報じられる)ジャンクレール・トディボですが、トゥールーズでは昨季まで中盤でプレーしていたそうです。それを、資質に気付いたアラン・カサノバ(トゥールーズ監督)がセントラルにコンバートしたと。

トディボのメディオセントロは、好印象を残しました。
実戦から遠ざかっていた影響により(契約延長を拒み、11月初旬から干されていた)、序盤はボールを上手く扱えない様子も見られましたが、それも時間経過と共に解決。まだ19歳で、さらに数ヶ月ぶりの出場、しかもバルサデビュー戦とは思えぬ落ち着きでボールをさばいています。

ドリブルでボールを前に運んだり、ルーレットをして見せたり、グラネイに対して股抜きしたりと、足元の技術もある。バルセロニスタに愛されそうな選手です。

ウンティティが任務終了となった後半は、右セントラルとしてプレー。これがまた安定感があり、セントラルとしての経験が10試合しかないとは、たいていは気付かないでしょう。そして4ヶ月ぶりの実戦に「筋肉トラブルが出始めた(試合後のバルベルデ)」65分、監督は彼をベンチへと下げています。

身長190cmのがっちりとした体躯。落ち着き。状況判断。ポジショニング。度胸。センス。
このトディボという選手は、テクニコたちも驚いたというとおり、本当に“当たり”かもしれません。ピケ、ウンティティ、ラングレに加えて来季はトディボも戦力になるとするなら、デ・リフトまで必要かとの議論も起こるでしょう。 ぬ、今季残りはトディボ >ムリージョとの議論も?

このニュースのまとめ

  • ・ジャンクレール・トディボが祝バルサデビュー
  • ・前半はピボーテ、後半はセントラルでプレー
  • ・どちらのポジションでも好印象を残した

 

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