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もしセントラル補強が必要なら、獲るのはイェリー・ミナか、デ・リフトか

移籍金が大きく異なる二人の有力候補

サムエル・ウンティティが全治2ヶ月の負傷をしたけれど、FCバルセロナには冬にセントラルを補強する考えはない。クラブが優先と考えるポジションは他にある。これが12月4日付SPORT紙の見解です。

しかしもしハビエル・マスチェラーノが退団を選んだ場合、状況は変化する。そこで有力候補とされるのがイェリー・ミナですが、バルベルデの好みはデ・リフトという話もあります。

有力なのはイェリー・ミナだが

しかし、マスチェラーノが出場機会を強く望み、冬でバルサを去ることになったなら、クラブは後釜になるセントラルを前倒しで獲得しなければなりません。

ダビ・コスタスに賭ける選択肢もありますが、ここではマーケットに解決策を求めることを選ぶとして話を進めます。

最有力はパルメイラスと基本合意しているとされる、コロンビア代表のイェリー・ミナ(23)です。

右利きだけれども、左セントラルもこなせるという有望株。
昨シーズンはブラジル選手権の最優秀デフェンサに選ばれています。
移籍金が900万ユーロで済むらしいのも良い点です。

監督の好みはデ・リフト?

が、ラジオ局オンダセロの番組 El Transistoor でアルフレド・マルティネス記者が述べるには、「バルベルデはミナよりもデ・リフト(18)を好んでいる。アヤックスは5,000万ユーロを要求するだろう」。

夏にはトーマス・ベルマーレンも退団するでしょうから、バルサは最終的にイェリー・ミナデ・リフトの両方を獲得するのではないか、と予想するのですが、冬に前倒しするならどちらか。

コウチーニョも獲りに行くのであれば、4,000~5,000万ユーロのデ・リフトの可能性は低いか。

 

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