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カルラス・ペレス、トップ契約まであと●試合

攻撃陣の怪我人続出で巡ってきたチャンスを活かし、アピールに成功したカンテラーノ
粘って機会を待ったその褒美であるトップチーム入りが、目前に近づく

パッとしない結果が続いている2019/20シーズン序盤のバルサにおいて、バルセロニスタのお楽しみとなっているのがカルラス・ペレスです。世界を代表するメガクラック、とまではいかずとも、“第2のペドロ”になれそうな予感を漂わせているカンテラーノ。バルベルデには是非、この若者を育ててほしいです。

さてそのカルラス・ペレスですが、思いのほか早く、トップチームの選手になるかもしれません。デランテロはバルベルデの下であと5試合に出場すれば、トップ契約を手にするというのです。

公式戦出場 計7試合でトップチーム選手に

マルコムコウチーニョの退団、そしてメッシスアレス、そしてデンベレの相次ぐ負傷による戦線離脱は、カンテラーノの前線選手たちにチャンスをもたらしました。
これをしっかりと活用し、エルネスト・バルベルデの期待に応えたのがカルラス・ペレスと、16歳のアンス・ファティ。それもただ結果を出したわけではなく、勇気を持って伸び伸びとプレーすることで持ち味を示せたのが評価ポイントです。

そしてカルラス・ペレスは予想以上に早く、トップ契約を手にするかもしれません。

9月3日のMDによると、カルラス・ペレスの契約書には、公式戦で7試合(45分以上×7)に出場すると、トップチーム選手の契約になるとの条項が含まれているらしく。
彼はここまでのリーガ3試合のうち、すでに2試合で45分以上プレーしているので、残りはあと5試合です(サン・マメスでの開幕節では14分の出場)。

45分は連続している必要はないらしく、細切れ出場でも合計で45分になれば1試合にカウントされるとのことなので、今の様子ならば達成できそうな条件設定です。

前線は4人なので 出番はありそう

バルサが常に直面する悩みどころ、『トップチーム登録にすべきか、フィリアルで試合に出続ける方を優先するべきか問題』については、前線のメンバーが整理されて4人(メッシスアレスグリースマンデンベレ)しか残っていないことは、ペレスにとって好都合です。
誰か一人が負傷欠場している期間はざらにあるでしょうから、カルラス・ペレスファティが途中出場する機会もたくさんあると予想します。

ネイマールがやって来ていたら、そうもいかない)

昨年のカルラス・アラニャーのように、冬のマーケットでトップチーム選手の背番号をもらい、正式登録になっているんじゃないでしょうか。

他クラブのオファーには耳を傾けず

カルラス・ペレスは去年6月、バルサとの契約を2年間延長しました(2020年6月末まで)。
リキ・プッチらと同じく2017/18シーズンのUEFAユースリーグ優勝メンバーで、契約切れによる移籍もあるか・・・と思われていたところを、フベニールでも監督だったガルシア・ピミエンタの説得を受けてバルセロナに残った口。

彼の契約書には、前述のトップ昇格条項の他に、8月20日までのプレゼント企画として『フィリアルよりも上位カテゴリーのクラブのオファーがあれば、無料で退団するオプション』が付いていたそうですから、このプレシーズンでトップ昇格の可能性を感じないようなら移籍OK、という引き留めだったようです。
当然、この夏は多くのクラブが彼の状況を注視していました。

しかし、(マルコムが放出され、枠がひとつ空いたのも大きかったでしょう)カルラス・ペレスはカンプノウで成功することだけを目標に掲げ、他クラブからのオファーには耳を傾けませんでした。

アビダルらも信頼を繰り返し伝えて慰留に努め、バルベルデはプレシーズンに彼をトップチームに起き続けることでモチベーションを後押し。
資質があると確信したからこその、そういった説得や起用ですが、きっちりと結果を出して見せたところが カルラス・ペレスの力です。

カルラス・ペレスの契約条項には、トップ契約になることで2年間延長されるオプションがあるということで、クラブはこれを行使するでしょう。
バルセロナはすでに契約延長へと向けた準備を始めている模様です。

カルラス・ペレスは最年少ゴール記録を作ったわけでもなく、その時々のチームの花形だったわけでもなく(いつも、もっと目立つ選手がいた)、けれどもバルサでの成功を目指して粘り強くここまで来ました。
そういう選手には報われてほしいと思う。期待してます。

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