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【マッチレポート】第14節 オサスナ 1-2 バルサ

レバンドフスキ退場からの逆転勝利。

早々の失点+レバ退場を跳ね返して勝った。
価値ある3ポイントを得て首位でパロンを迎える。

バルセロナがパンプローナにて非常に大きな3ポイントを勝ち取った。前半6分でCKから先制を許し、30分にはレバンドフスキが退場になる厳しい展開ではあったが、後半のぺドリラフィーニャの得点で逆転。終盤のピンチに冷や冷やしながらなんとか逃げ切った。チャビチームはこれにより、気分良く首位でパロンを迎える。

試合 覚え書き (雑)

●アグレッシブでインテンシティ高いオサスナに、圧力釜エル・サダルでよく逆転勝ちできたものだと素直にチームを称えたい。まるで優勝したかのような祝いぶりも彼らの喜びを表している。審判の判定にも屈せず、一丸となって手にした3ポイント。そのご褒美は首位で過ごすパロンとなる。



ロベルト・レバンドフスキが30分、2枚目のカードを受けて退場処分となった。ボールを見ずに相手に飛びかかった2枚目はともかく、1枚目のカードは厳しい判定。最大の得点源であるレバさんの退場はチームにとって試練となったが、跳ね返して勝てたのは自信につながるだろう。
ドルトムント時代以来となるキャリア2回目の退場だという。

●同点弾を決めたぺドリ:「すごく難しい試合だったし、ロベルト(レバンドフスキ)の退場でより難しかったね。これは芯の強さによる勝利だよ」「一丸になれたことがカギだった。チャンスは訪れると分かっていたし、同点弾は僕らに力をくれた」

ジェラール・ピケは現役最後の試合を退場となって終えた。ベンチスタートとなった彼は前半終了時、ヒル・マンサーノ主審に対しレバンドフスキ退場への不満をぶつけ、侮辱もしてしまいレッドカード。




LaLiga | jornada 14
8 de Noviembre 2022 – martes 21:30
 El Sadar:21,603
CA Osasuna FC Barcelona
1 2
Goles
David García (6)
Pedri (48)
Raphinha (85)
Titular
Aitor 【6】Ter Stegen
Nacho Vidal 【7】Balde
Unai García 【6】Christensen
David García 【6】Marcos
Juan Cruz 【6】Jordi Alba
Rubén García 【5】Busquets (c)
Moncayola 【6】Pedri
Torró 【7】Frenkie
Moi Gómez 【5】 Dembélé
Aimar 【5】Ferran
Chimy Ávila 【2】Lewandowski
Cambio
Kike García
Torró (59)
【7】Gavi
Christensen (74)
Darko
Aimar (74)
【6】Ansu Fati
Ferran (78)
Rubén Peña
Rubén García (75)
【7】Raphinha
Dembélé (78)
Budimir
Chimy Ávila (83)
【6】Chadi Riad
Pedri (89)
Kike Barja
Moi Gómez (83)
Entrenadores
Gennaro Gattuso Xavi Hernández
Arbitro
Jesús Gil Manzano (extremeño)
Tarjetas
Lewandowski (11)
Lewandowski (31DA)
Jordi Alba (37)
Juan Cruz (45+3)
David García (46)
Piqué (46TR)
Torro (54)
Xavi (57)
Moncayola (61)
Balde (66)
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
38.0% 55.7% 46.6%

Posesion del Balon

53.4% 44.3% 62.0%
1 0 1

Goles

2 2 0
7 8 15 (3)

Tiros a puerta

9 (3) 4 5
3 3 6

Ocasiones de Gol

5 3 2
1 2 3

Corners

6 1 5
2 1 3

Fueras de juegos

2 1 1
432

pases

507
127 perdidas de balon 128
60 recuperaciones de balon 54
5 10 15

Faltas

6 2 4
1 3 4

Tarjetas Amarillas

2 1 1
0 0 0

Tarjetas Rojas

2 2 0
Formación
アラウホ、メンフィス、ケシエ、セルジ・ロベルト、クンデが負傷中。
イニャキ、ベジェリン、ピケ、アンス、ラフィーニャ、エリク、カサド、ガビ、パブロ・トーレ、チャディ・リアド、アルナウ・テナスが控えスタート。
前節の後半に復帰したクリステンセンが先発出場。最終ラインのその他の10人は同じ顔ぶれが繰り返し起用されている。
オサスナは4-4-2。ブスケツが消されているためにフレンキーが頻繁に下りてきてパスコースを作るも、そこから先へ効果的に運ぶのに苦労する。ジョルディ・アルバの攻め上がりがカギに。
30分のレバンドフスキ退場後は、4-4-1でフェランがプンタとなった。
74分のクリステンセンとガビの交代により、フレンキーがセントラルへ。
試合終了前、セントラルのチャディ・リアドが嬉しいデビュー。
Titular Final

2022年11月09日(水)、オサスナ戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。

MD「値千金3ポイント」

  • ■ 値千金3ポイント
  • → レバンドフスキ退場で10人のバルサがエル・サダルにて逆転勝ち、ラ・リーガ中断を首位で迎える
  • → ヒル・マンサーノは明らかなファール後のオサスナの得点を認め、引退試合のピケをベンチで退場させた

SPORT「ヒロイック」

  • ■ ヒロイック
  • → バルサ、首位でクリスマス:バルサが10人で価値ある逆転勝利をし、ラ・リーガ中断中の首位を確保した
  • → レバンドフスキが退場となりながらも、ぺドリとラフィーニャの得点でスコアをひっくり返した
  • ピケとシャキラが離婚で合意

コメント

  1. ゼロ より:

    レバンドフスキは一枚もらっている中で軽率なプレーでしたね。

    前半は完全にオサスナペースでしたが、後半は退場による数的有利にも関わらず、キーパーまでハイプレスに来なかったので意外とボールを繋げれましたね。
    得点シーンを見てもオサスナのプレスがかなり緩くていいボールを送れてます。

    強豪や中堅クラブとの連戦で勝点を落とさず首位に立てたことはポジティブな要素です。
    ただ、紙一重の試合も多いので内容も改善してほしいですね。

  2. より:

    なにより、ピケは最後までピケらしくラストゲームを飾った感がありますね

    フレンキーのフィードは残っていた他のセントラルだと出せない素晴らしいパスでした。
    難しいヘディングを決めたハフィーニャの感覚と動き直しの質も素晴らしい。

    相変わらずのマルコスの意味不明なほどのCB適正が面白いですね。
    エリックより安心して見ていられるのは喜ばしいのかどうなのか‥

    デンベレはいつも通りスターティング起用で微妙でした。
    基本的な質が低いと思うのですが、今シーズンようやく大人になったので、今後成長すると思っての起用なのでしょうか
    確かに伸びる余地は大きそうな気もするんですが、今まで変わりませんでしたし、厳しい現状でやることではないような‥

  3. アメドリ より:

    中断期間前にリーガ首位。
    ここまでの失点がリーガ唯一の1桁(5点)、得失点差も断トツ。

    でもなぜかマドリーに3点取られ、CLもボコられ、なぜかクレとしては全く喜べないという、、、苦笑

    この試合も勝負強さを素直に喜びたいのですが、良いシーンもあったけど、全体的にチグハグだったよなーと、今年は複雑なシーズンですね。