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76. 母息子でのカンプノウ観戦! ~みんなのバルサ観戦記

2012年11月17日 リーガ第12節 サラゴサ戦

Hawaiian さん

■11月18日に観戦予定で日程を調整しましたが、のちに20日のチャンピオンズのため試合が16日か17日に変更されることを知りました。
17日にバルセロナ到着でしたのでやきもきしましたが、無事観戦することができました。

ホテルがメトロ<L3>Liceuでしたので、乗り換えなしでMaria Cristinaへ。
大勢のバルサユニホームの人と共にスタジアムへ行きました。
こちらのサイトにあった当日券売り場の地図を頼りに、売り場へと到着しました。

いざ窓口に行ってみると、小さな暗い(日も暮れていたので)窓口の外の壁に、ざっくりした座席の図と金額らしきものの書かれた紙が張っているだけでした。
窓口には座席表もなく、指さしで購入することもできそうになかったので購入の仕方が判らずうろうろしていると、何度もダフ屋の人に声をかけられました。

ダフ屋の人も感じの悪い人はいなかったので、そちらで購入も考えましたが、チケットの真偽がわからないので、やはり正規の窓口で購入することにしました。

言葉にも不安があるため、当日一番安いチケットである<35€ 2entradas por favor>とメモに書いてみせると、購入することができました。

前売り券売り場でしょうか?
オフィシャルショップに行く途中に、明るい大きなチケット窓口がありました。
(※管理人注:こちらの窓口でも当日券を購入できます)


■キックオフまで時間がありましたが、スタジアムに入場しました。
一番安い席を購入したため、ひたすら階段を上り、チケットの表示を頼りに席を探しましたが、最初FILAと書いてあるNO.が座席横に小さく表示されているのが分かりにくく、後から来た方も多く迷っていました。
席は横並びではなく前後の2席でした。

座席からは圧倒されるほど大きなスタジアムの、グランド全体を見渡す事ができました。
時間が早かったため空席がちだったので、「こんなものか」少し拍子抜けしていたのですが、キックオフの頃には空席が確認できないほどに・・・
このスタジアムが一杯に・・・
息子に言うと、「おかん、ヨーロッパのサッカーファンなめたらあかんで」と興奮気味でした。

いよいよイムノとともに選手入場です。
全ての観客が歓喜とともに合唱バルサ!バルサ!バルサ!あまりサッカーを知らない私までうるうる・・・
試合が始まり、この場に身を置けたことに感激している息子でした。
またプジョルが好きで、この日に戻って来てくれた事にいたく感激していました。
私も観客の熱さに感動しました。

また、周りから聞こえるスペイン語?が関西弁に聞こえて、関西人の私は関西人がいるのかと何度もきょろきょろしてしまいました。

最初は混雑前にスタジアムを去ろうと思っておりましたが、終了のホイッスルが鳴っても立ち去ることができず、しばらく余韻に浸っておりました。


■ホテルに戻るためスタジアムから出ると、入場時より多くの人が路上にあふれ、メトロ<L3>Maria Cristinaから乗車できるのか不安になり、地図で確認して1つ先のPalau Reialから乗車しました。
駅までの距離もそう変わらず、座ってホテルのあるLiceuまで帰ることができました。

到着日にバルセロナ戦観戦の目的を果たしましたので、その後はカタルーニャの聖地モンセラットなどをのんびり訪れました。

母娘なら度々旅行することがあると思いますが、娘のいない私は、来春社会人になる息子とおそらく最後であろう母息子二人旅。
カンプノウは息子ならではの選択だったと思いますが、私自身行って良かったと心から思えました。
帰国した今でもイムノが頭の中をヘビーローテーションしています。

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