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2014年10月04日(土) 0-2:再びレオ&ネイマール

  • ■リーガ第7節、バジェカスでのラージョ対バルサは、わずか2分弱での連続ゴールにて2点を奪ったバルサが勝点3を確保して首位をキープ。この間のみ、エースたちの決定力がぴかぴかと光った。
  • ■ラージョのプレッシングが効いた前半は裏を狙い、シュート4本で2点の効率の良さ。一方、ラージョの圧力が減り、また退場者も出た後半は押し込んで崩したものの、14本のシュートを放ちながらも無得点。途端に仕上げの精度が落ちた。
  • ネイマールはリーガ7試合で7得点。
  • クラウディオ・ブラボの守るゴールが開幕7試合連続で無失点となり、リーガでのクラブ記録を更新アルトラの560分を抜き、開幕からの無失点を630分へと伸ばした。こちらは現在も継続中。
  • ■昨年タタ・バルサにポゼッションで勝利し、大きな話題となったラージョ。パコ・ヘメス監督は今年もバルサに真っ向勝負を挑み、バルサの連続得点まで試合は拮抗していた。10人となった60分以降もラージョは3バックでくるなど、非常に勇敢にプレー。
  • ————————————————————————ポストマッチ:監督
  • ルイス・エンリケ 「この種のスタジアムでは激しさが基本になる。選手たちの姿勢は適切なものだったよ。厄介な相手に勝つために必要なパフォーマンスを見せていた」「ラージョのプレーは勇敢だった。私たちを強くしてくれる勝利だ」
  • ■「ある記録がひとりの選手のために意味するものよりも、チーム全体としてのパフォーマンスの方が私には重要なんだ」「19-0?私が唯一興味ある統計は、シーズン最後のものだよ。その統計は私たちがタイトルを勝ちとるに相応しかったかどうかを教えてくれるだろう。タイトルを獲れなければ統計は役に立たない」
  • ■「PSG戦ではセットプレーでエラーを犯し、それによって私たちは罰を受けた。チームのプレーは全体的に改善されていっている」「守備レベルを改善できた。相手よりチャンスを多く作り、相手にはチャンスを与えないことが私たちの目標。攻撃がより正確になれば、より負けにくくなる」
  • ■「フィジカル的にもテクニック的にも、マテューは左ラテラルを完璧にこなせる状態にある。彼のような多才な選手は私たちにとって重要だよ」
  • ■「選手間の連係が増えていき、異なる得点のオプションを手にすることが重要になる」
  • ————————————————————————ポストマッチ:選手
  • ジェレミー・マテュー 「左ラテラルでのプレーは久しぶりだったけど、良い感覚を持てたよ。勝手知ったるポジションだし、攻撃でも良い仕事が出来た。チームは勝ったし、失点もなかったね」「連続無失点はチーム全体の仕事の成果だ。前線から守備は始まるからね。失点0を保つために、全員がハードに働いたよ」
  • クラウディオ・ブラボ 「無失点記録は全員のものさ。ここは難しいスタジアムだし、チャンスも作られたから嬉しく思う。記録よりもチーム全体のパフォーマンスの方がが心に残っている」「時折訪れる出番で守るためには準備をしておかないといけない。記録は気にせず、試合に勝つことに集中していた」
  • ■FIFAウィークに入るため、日曜と月曜はトレーニングは休み。ムニール、ラキティッチ、クラウディオ・ブラボらは監督の許可を得て、チームの帰り便には同行せず。
  • ————————————————————————プレマッチ
  • ■ラージョ・バジェカーノ戦への招集メンバー18名を発表。この朝に出場許可の下りたラフィーニャ、ドグラスのほか、マシップ、ベルマーレン、モントーヤ、セルジ・ロベルトが監督判断で招集外となった。
  • ■バルサ一行は午前10時にプラット空港を発ち、、1時間後にバラハス空港へと到着。その後はホテルへとチェックインし、試合開始へと備える。
  • ■一方でバルセロナに残った選手たちはトレーニング。出場許可を受けたばかりのラフィーニャの左太ももにまたもや違和感が生じた。大事をとって医療部預かりとなり、経過を見てトレーニングを行っていく。
  • ————————————————————————その他バルサ関連
  • セグンダ第7節 バルサB 0-1 ルゴ。勢いの落ちているエウセビオチーム、アウェーでは8ヶ月以上勝ちのなかったルゴにまさかの敗北で3試合連続勝利なし。
  • ■ルゴとの試合終了後、アダマ・トラオレ曰く「代理人がバルサと契約交渉をしてるよ。僕はもっと何年もFCバルセロナに残りたい」 [Cadena COPE]
  • ■FCバルセロナがアパマンショップと地域スポンサー契約で合意。契約期間は2016年までとなり、同社は広告にバルサ選手を起用できる。
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