右ラテラル探しの旅を家出息子は終わらせられるか・・・
エクトル・ベジェリンの経歴や特徴などです。※作成中
2 BELLERÍN | ||
フルネーム | Héctor Bellerín Moruno (エクトル・ベジェリン・モルノ) |
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ポジション | 右ラテラル | |
国籍 | スペイン | |
生年月日 | 1995年3月19日 | |
出生地 | バルセロナ(スペイン) | |
身長 | 178cm | |
体重 | kg | |
バルサ入団 | 2022年9月1日(最初の入団は2003年) | |
前所属クラブ | バルセロナ 2003-11 アーセナル(イングランド) 2011-22 →ワトフォード(イングランド) 2013-14(レンタル) →ベティス 2021-22(レンタル) |
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トップデビュー | 2022年9月–日 —戦() | |
契約終了日 | 2023年6月30日 | |
移籍金 | 自由移籍 | |
年俸 | 推定—万ユーロ | |
契約解除金 | 5,000万ユーロ |
経歴
バルセロナに生まれたエクトル・ベジェリンは、近郊の町バダロナにあるスクールでフットボルを始める。バルサ育成部門に加入したのは2003年、8歳でのことだった。以後は順調にカテゴリを上げていくエクトル少年。
“事件”が発生したのは2011年、青田刈り年齢である16歳になった彼は、アーセナルの誘いに乗ってロンドンでの冒険に旅立ってしまうのだった。
バルサよりもアーセナルの方が、若手に賭けてくれるとの思いがあったのだ。
それは確かにその通りで、ベジェリンは2013年7月に最初のプロ契約を結ぶと、9月には公式戦デビュー。その試合でベンチスタートだった彼が交代したのが、現アーセナル監督ミケル・アルテタだったらしい。
以後はベティスへのレンタルなどいろいろありつつ、2022年夏マーケットの最終日にバルサ復帰。後ろ髪をなびかせてラテラルを駆ける姿を楽しみにしよう。
プレーの特徴
若い頃はスピード自慢のラテラルとして知られたが、怪我も経験した今はどうなのだろう。持ち味は速さを活かした攻撃参加や、守備でのカバーリング。
雑情報
- ・父親がベティスファンで、2021年のベティス加入は父の望みを叶える形となっている。
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獲得タイトル
- バルサ
- ベティス
- 国王杯(2021/22)
- アーセナル
- FAカップ(2014/15、2016/17、2019/20)
- コミュニティシールド(2015、2017、2020)
- スペイン代表
- U-21欧州選手権 準優勝(2017)
- 個人賞
- U-19欧州選手権 大会ベストイレブン(2013)