25 Oier | ||
フルネーム | Oier Olazabal Paredes (オイエル・オラサバル・パレデス) |
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ポジション | ポルテーロ | |
国籍 | スペイン | |
生年月日 | 1989年9月14日 | |
出生地 | イルン(バスク州ギプスコア) | |
身長 | 189cm | |
体重 | 95kg | |
バルサ入団 | 2007年 | |
デビュー戦 | 2008年1月2日 バルサ対アルコヤノ(コパ1/16ブエルタ、2-2) | |
前所属クラブ | レアル・ウニオン 2005-07 バルサB 2007-13 |
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契約終了年 | 2015年 | |
移籍金 | なし | |
年俸 | 推定40万ユーロ | |
契約解除金 | 1,200万ユーロ(トップチーム昇格後は3,000万ユーロ) |
経歴
バスク州ギプスコア県のイルンで生まれ育ったオイエルは、地元のレアル・ウニオンの下部組織でプレーをした後、2007年に17歳でバルサのBチームのメンバーとなる。
地元での活躍がポルテーロコーチであるファン・カルロス・ウンスエの目に止まり、トライアルを受けての入団だった。2006年にはマドリー入りが濃厚だったが、会長選挙のゴタゴタでオペレーションは頓挫したらしい。
当時フィリアル(Bチーム)を率いていたのはペップ・グアルディオラだった。
オイエルはペップバルサBの正ポルテーロとしてチームの2部B昇格に貢献し、2008年夏からはルイス・エンリケ率いるチームでプレーした。
監督がエウセビオ・サクリスタンとなった後も、バルサBの中心として122試合でゴールを守った(エウセビオはマシップと彼を併用して起用)。
トップデビューは早く、2008年1月2日の国王杯1/16ファイナル第2戦(対アルコヤノ、2-2)。ジョルケラの負傷による招集だった。
リーガデビューは2009年5月17日、戦わずして前夜にリーガ優勝の決まったマジョルカ戦(2-1)でプレーしている。
将来を期待される選手だが、トップチームにはバルデスとピントがいたため、第3ポルテーロとしてチャンピオンズの遠征試合に呼ばれるのがほとんどとなる。
2013/14シーズンからは契約によってトップチームへと昇格。
第3ポルテーロを務めたが、公式戦への出場機会は皆無だった。
スペイン代表:2009年にはU-19スペイン代表に招集され、1試合に出場。
プレースタイル
189cmの高身長を活かし、空中戦を得意とする。一方で身のこなしも速く、足技も悪くはない。
プレーの際の落ち着きも評価されるポイントだ。
その他情報
故郷のイルンはフランスとの国境の町のため、オイエルはフランス語が話せる。
- ※2012年2月、バルサとの契約を2015年まで延長。
- ※2014年夏、自由移籍でグラナダCFへと移籍。スエルテ!
【獲得タイトル】
- バルサ
- スーペルコパ・エスパーニャ(2009、2010、2011)