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セスク「メッシは休むべき」

 

自分もかつて同じような経験をしたので、とセントロカンピスタ。

先週水曜のミラン戦は途中出場するやメッシのゴールをアシストし、このベティス戦では先発出場で2ゴールとネイマールをアシスト。バルサの4番はタタチームのなかで、水を得た魚のように好い働きを続けています。議論を呼んでいるタタスタイルのダイレクトで速いフットボルが、彼にはよく合っている。大エースのメッシが怪我に苦しんでいる状況につき、ファブレガスの好調はチームにとって大きなプラス要素です。

 

ヒザの違和感は大したものではない

さてそのセスクはベティス戦終了後のミックスゾーンにて、親友レオについて問われるとこう助言を送っています。「メッシは必要なだけ立ち止まり、身体を大事にすることだよ。怪我をしっかり治して、彼本来のレベルに戻らないと。僕らは彼を必要としているからね。僕もアーセナル時代には、彼と同じ問題で不本意な2シーズンを過ごしたことがある。彼には同じことが起こってほしくはないんだ。早く治そうとするのは間違い。これは忌々しい怪我だからね

ベティス戦ではセスク自身もまた、右ヒザ内側靭帯の違和感によって途中交代しました。「深刻なものにはならないだろう。ミラン戦ですでに違和感はあったんだ。今日は好い感じだったんだけれど、少しずつヒザに負担がかかってきたから、リスクを冒さないように交代することに決めた。3年前にアーセナルでも大きな怪我を負っていたから、そういうのを避けるためにね」。セスクはそして、この怪我によって今週からのスペイン代表戦には行かなくなるだろうとも言っています。

 

ダイレクトなスタイルについて

タタバルサのキープレーヤーとなっているファブレガスですが、自らがレギュラーだとは感じていない、と言います。「ミランとの試合で先発じゃなかったのはつらかったよ。僕はミスターがどんなイレブンを優先するかを知っているし、自分がその中にいないことも分かってる。監督が迷うように、頑張っていくよ。今日は2ゴールを決められて嬉しい。僕はチームを助けること、ゴールやアシストを決めるのが好きなんだ。大事なのは挫けないこと。僕らはすばらしいプレーをしている」

マルティーノ監督のスタイルが自分には合っているとセスクは認めます。「速いプレーは快適だよ。ダイレクトなプレーがベストな瞬間も時々ある。でも僕はこのテーマに関して議論されてることも理解するんだ。ビジャマリンで4得点するのは簡単じゃない」

これで9つとなったアシストに関して、「僕のようなパスを出すのが好きな選手にとっては、良い動きをする選手が周りにいるのは重要なことなんだ」というセスクは、スタイル談義についてはこうも述べています。「この数年、クラブの哲学はたくさんたくさんパスをつなぐことだった。でも僕は今の方がいいんじゃないかと思う。こういう試合の全てで同じようにプレーできるかどうかは分からないけれどね」

 

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