
マッチレポート|リーガ第24節 バルサ 1-0 バジャドリー
FCバルセロナがバジャドリーにメッシのPK弾で1-0勝利。後半に点差を広げるチャンスをいくつも手にしたが、チャンピオンズ・リヨン戦を前に最高の感触を得られたかというとそうでもない。収穫は勝てたこと。
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FCバルセロナがバジャドリーにメッシのPK弾で1-0勝利。後半に点差を広げるチャンスをいくつも手にしたが、チャンピオンズ・リヨン戦を前に最高の感触を得られたかというとそうでもない。収穫は勝てたこと。
“大聖堂”サンマメスで勝利に相応しい試合をしたのは、アスレティックだった。バルセロナが勝点を持ち帰れたのは、テル・ステーゲンがパラドンを連発したおかげ。
週中の国王杯で逆転勝利を収め、準決勝へと勝ち進んだチーム同士の対戦。熱量と自信に満ちたバレンシアがまず2点を先行し、メッシにけん引されたバルサが意地で同点に追い付く展開となった...
FCバルセロナがジローナとのカタルーニャダービーを0-2で制し、リーガでの首位をしっかりと守った。さすがにモンティリビの雰囲気は熱く、試合も拮抗した展開に。
レガネスの守備に苦労はしたものの、クラックたちの決定力が上回り勝点3を確保。メッシがベンチの前半は、デンベレの輝きがクレを楽しませた(先制点も決めた)。
エイバルの統制の取れた守備と攻撃に苦労したバルサではあったが、前半は忍耐強くチャンスをうかがい、後半にクラックたちが勝負を決めた。ルイス・スアレスのゴールへと向かう気持ちは並外れている。メッシがリーガ400得点。
先週末のヘタフェ戦に勝利したことで、FCバルセロナが“冬のカンペオン”の称号を手にしました。ラ・リーガ前半戦首位チームに贈られるこの栄誉。称号がタイトルを保証してくれるわけでないとはいえ、気分は良いです。