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セルジ・ロベルトに年間最優秀カタルーニャ人選手賞

女子もバルサのアレクシア・プテリャスが受賞

第6回カタルーニャ・フットボル・スターたちの祭典審査員団が昨日、2016/17シーズンの最優秀カタルーニャ人選手賞の受賞者を発表。FCバルセロナの男女2選手、セルジ・ロベルトアレクシア・プテリャスが栄えあるウィナーとなりました。ベルナベウクラシコでのメッシによる劇的決勝弾の起点となり、PSG戦の決勝ゴールを決めたセルジですから、納得の選出です。

一方のアレクシア・プテリャスはバルサ女子のチームメイトであるビッキー・ロサダ、元同僚で現在はアトレティコ・マドリー所属のマルタ・コッレデラをおさえての受賞(第4回とあわせ2度目)。数年前にゴラッソを決め、一躍バルセロニスタのアイドルになった美人さんです。

その他、各賞の授与式は来週月曜日、la Antigua Fábrica de Estrella Damm にて執り行われます。セルジ・ロベルトの受賞スピーチはレアなので、どんなことを話すのか、楽しみ。おめでとう、セルジ、そしてアレクシア

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地味系のセルジ・ロベルトが、こうして最優秀賞に選ばれるなんて感慨深いものです。

この今があるのは、彼自身の粘り強さと信念のたまものですが、右ラテラルで起用することで自信を付けさせ、ベルナベウクラシコやPSG戦の印象に残る活躍へつなげたルイス・エンリケには感謝。セルジはもう新天地を探した方が良いんじゃないか、とも言われてましたから。

エルネスト・バルベルデが監督となった今季はそう、中盤での崩しで良いところを見せている。ギャロップも健在。ラテラルに、インテリオールにと便利な使われ方をしていますが、スカッド内での序列は上がっていますし、潜在能力を解き放てばこんなものじゃないでしょう。ユーロ2020の最優秀選手とか、密かに夢見てます。

 

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