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マッチデータ|スーペルコパ・カタルーニャ決勝 バルサ 0-0* エスパニョール

Supercopa de Catalunya
final

エスパニョールの決定機を全てシレセンが止める。
90分で決着付かず、PK戦でもシレセンが英雄に。

FC Barcelona RCD Espanyol
0 0
7 de Marzo – Miercoles 18:45 h
Camp d’Esports
: 10,576
Goles
   
Titular
Cillessen【】 Pau López
Palencia【】 Javi López
Yerry Mina【】 Naldo
Jorge Cuenca【】 Hermoso
Digne【】 Dídac
André Gomes【】 Melendo
Aleñá【】 Darder
Denis【】 Roca
Aleix (c)【】 Granero
Alcácér【】 Jurado
Dembélé【】 Piatti
Cambios
Denis→ Rivera【】(44) Dídac→ Adriá (37)
Cuenca→ David Costas【】(62) Granero→ Sergio Sánchez (53)
André Gomes→ Hongla【】(62) Piatti→ Puado (62)
Dembélé→ Carles Pérez【】(62) Melendo→ Álex López (72)
Digne→ Miranda【】(76)  
Aleñá→ Abel Ruiz【】(76)  
Aleix→ McGuane【】(76)  
Entrenadores
Ernesto Valverde【】 Quique Sánchez Flores
Arbitro
Estrada Fernández (catalan)
Tarjetas
Aleix (49)  
Palencia (79)  
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 2 2

Tarjetas Amarillasredcard

0 0 0
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

0 0 0
4 5 9

Tiros a puertaredcard

7 2 5
1 1 2

Ocasiones de Golredcard

4 1 3
3 3 6

Cornersredcard

3 1 2
0 0 0

Fueras de juegosredcard

1 0 1
     

Faltasredcard

     
     

pasesredcard

     
      Posesion del Balon      
Formación

セメド、イニエスタが負傷欠場。
テル・ステーゲン、ピケ、ラキティッチ、ブスケツ、スアレス、メッシ、コウチーニョ、パウリーニョ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、ウンティティ、ベルマーレンが監督判断で招集外。
オルトラ、ダビ・コスタス、リベラ、アベル・ルイス、オングラ、バルウ、マグアン、ミランダ、カルラス・ペレスがベンチスタート。

招集されたトップチーム選手たちは全員先発(そりゃそうだ)。
アンドレ・ゴメスがピボーテで起用された。デニス・スアレスが13試合ぶりの出場。
18歳の大型セントラル・クエンカが先発起用でジェリー・ミナ(2度目の先発)と190cm超コンビ。

Titular Final
先発時 終了時
Goles
   
Reporte
 

頼れる第2GKジャスペル・シレセンがバルサにスーペルコパ・カタルーニャをもたらした。試合を通して決定機の数で上回ったのはエスパニョールだったが、シレセンがそれらをことごとくセーブ。0-0でもつれ込んだPK戦でもフラドのPKを止め、勝利の立役者となった。

試合のトピックス

●なんといってもジャスペル・シレセン。開始8分の1対1に始まり、あらゆるピンチを冷静な判断と鋭い反射神経でしのいだ。90分では決着が付かず(0-0)、行われたPK合戦でも4人目のキッカー・フラドのキックをブロック。これで4-2となってバルサの勝利が決まった。

2014年W杯では、正GKだったにもかかわらず、バンガールによって延長後半アディショナルタイムに交代させられた逸話を持つシレセンがこの活躍なので感慨深い。

●ポゼッションはバルセロナ優勢だが・・・ エスパニョールに長く回される時もあった(囲んでも奪いきれなかった)。通常とは異なる面子のため、プレーはどうしても即興となり、ムラがでる。ゴールチャンスでもシュートが枠内へ飛ばず。

対するエスパニョールのキケ・サンチェス・フローレス監督はトップチームの主力級を中心に先発イレブンを編成。ゴールに近かったのはペリコのほうだった。

先発起用された3人のB選手たちが良い印象を残した
セルジ・パレンシアは序盤に致命的なエラー(シレセンへのパスが短く、ピアッティにカットされた)を犯したが、その後は問題なく90分間プレー。もっと出来る子なので、バルベルデはチャンスをあげてほしい。

18歳の大型セントラル、ホルヘ・クエンカが先発デビュー。左足を使え、パスが上手くポジション取りに良いものがあり、度胸もある有望株なので今後に期待だ。

カルラス・アラニャーはもうトップチームでのプレーも慣れたもの。バルサの血統を継ぐセントロカンピスタとして育ててほしい。育てなあかん。

途中出場したカンテラーノでは、プアドを止めた1プレーでアピールしたダビ・コスタス、ドリブルに光るものがあったカルラス・ペレスに存在感。

●FCバルセロナがスーペルコパ・カタルーニャを獲得するのはこれが2度目。2016年も同様にPK戦での決着だった。

●PK戦ではジェリー・ミナがゴールを決めた際、得意のくねくねダンス(ショートver.)を披露。会場を沸かせた。この選手は独特の華がある。肝が据わっていて、大胆不敵・・・ とはいってもプレーは堅実を心がけて無理をせず。思った以上にキャラのある重要なセントラルになるかも。

アレイシ・ビダルがカピタンマークを巻いた。アレイシがベンチに下がったあとは、アルカセルがカピタン。

デニス・スアレスが前半終盤に左大腿・大腿二頭筋を負傷、44分にクリスティアン・リベラと交代した。
いつどこで負傷したのか、よく分からなかったが、27分にドリブルでエリアまで切れ込み、ブロックするディダクと接触した際に傷めたようだ(ディダクも負傷交代)。
精密検査の結果、復帰に要する期間は15-20日とクラブ発表。

1月17日以来となる出場で、気持ちの入ったプレーを見せていたが、そこで怪我とは不運(涙)。

●期待されたウスマン・デンベレはこれといったインパクトを残せず。左エストレーモで起用され、意欲的ではあったが・・・ 開始後すぐの、DF3人を引き連れてのドリブルは良かった。

●この試合に招集されなかったトップチームの12選手(テル・ステーゲン、ピケ、ラキティッチ、ブスケツ、スアレス、メッシ、コウチーニョ、パウリーニョ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、ウンティティ、ベルマーレン)は、シウタット・エスポルティーバでトレーニング。土曜日のマラガ戦への準備を開始した。

 

 

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