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【マッチレポート】ラ・リーガ第31節 バルサ 5-2 ヘタフェ

晴れのち曇り、のち晴れ。

2得点1アシストのメッシが力強くチームを引っ張る。
アラウホの与えたPKで一時的にナーバスになるも、得点で埋め合わせ。

FCバルセロナがヘタフェに5-2で勝利。スコアだけ見ると快勝だが、実際はそう簡単ではなかった。早々に先制点を得るも不運なゴールで追い付かれ、その後のメッシ弾&敵失で余裕の展開かと思いきや、アラウホのPK献上で落ち着かない状況に。それでもアラウホが豪快なヘッド弾で帳消しとし、グリーズマンのPKでマニータを完成させるあたり、リーガ優勝への強い意欲が現れていると言えよう。三つ巴による優勝争いは脱落者なく次のラウンドへと向かう。

試合のポイント

●バルサとは全然関係ないですが、この数週間、わたくし左目の奥が痛くてモニターをまともに見られません。それゆえに更新量が減少しております。このページもどれだけ出来るか分からない。途中で途切れると思いますが、やれるところまでやってみます。というご報告(言い訳?)です。



●まずラ・リーガの日時設定が非常に意地悪だ。17日(土)のコパ決勝から中4日で、次のビジャレアル遠征には中2日。中3日ずつでええんやで・・・ しかもキックオフ時間は今回が22時で、次は前日泊が必要になる16時15分。まあこの試合は十分に休養が取れているので、バルサは立ち上がりから精力的にボールを回していった。3分にはメッシの強力シュートがクロスバーに弾かれている(今季はレオだけですでに12回目らしい)。

●勢いのある時間帯に先制点を決められたのは大きい。それは8分のこと。セルヒオ・ブスケツの匠のスルーパスをメッシが匠のオフサイド外しでくぐり抜け、GKダビ・ソリアとの1対1にも勝利して1-0。このヘタフェ戦もセルヒオのパフォーマンスは上々で、プレッシング、そして両サイドへの長短織り交ぜたパスによって攻守のカギとなっていた。その4分後、痛んでピッチ外で治療を受けているミンゲサのサイドを崩され、ラングレのオウンゴールが飛び出してしまうが、28分に今度はソフィアンの信じられないオウンゴールで再びリードする変な展開で試合は進む。

トピックス

更新中





La Liga | Jornada 31
22 de Abril 2021 – jueves 22:00 h
Camp Nou
:—
FC Barcelona Getafe CF
5 2
Goles
Messi (8)  
  Lenglet (12pp)
Sofian (28pp)  
Messi (33)  
  Enes Ünal (69)
Araujo (87)  
Griezmann (93pk)  
Titular
Ter Stegen【】 David Soria
Mingueza【】 Iglesias
Piqué【】 Djene
Lenglet【】 Sofian
Busquets【】 Chema
Sergi Roberto【】 Damián
De Jong【】 Maksimovic
Pedri【】 Aleñá
Jordi Alba【】 Cucurella
Messi (c)【】 Take
Griezmann【】 Ángel
Cambios
Lenglet→
Ilaix【】(46)
Cucurella→
Koffi (46)
Piqué→
Araujo【】(46)
Sofian→
Sabit (46)
Sergi Roberto→
Trincao【】(64)
Maksimovic→
Arambarri (46)
Mingueza→
Umtiti【】(75)
Ángel→
Enes Ünal (63)
  Chema→
Miranda (76)
Entrenadores
Ronald Koeman【】 José Bordalás
Arbitro
Figueroa Vázquez (andaluz)
Tarjetas
Lenglet (6)  
Araujo (68)  
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
3 2 5

Golesredcard

2 1 1
6 3 9 (6)

Tiros a puertaredcard

5 (1) 3 2
3 2 5

Ocasiones de Golredcard

2 1 1
2 1 3

Cornersredcard

1 1 0
1 0 1

Fueras de juegosredcard

1 1 0
    938

pasesredcard

222    
83.2% 77.6% 80.5% Posesion del Balon 19.5% 22.4% 16.8%
63 59 122 perdidas de balon 114 56 58
27 20 47 recuperaciones de balon 52 24 28
3 5 8

Faltasredcard

15 11 4
1 1 2

Tarjetas Amarillasredcard

0 0 0
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

0 0 0
Formación

ネト、コウチーニョ、ブライスウェイト、デンベレ、アンス・ファティが負傷中。
イニャキ、アルナウ、デスト、アラウホ、ピアニッチ、リキ・プッチ、トリンカオ、マテウス、ウンティティ、ジュニオル、イライシュ、コンラッドがベンチスタート。

セルジ・ロベルトが2月3日のコパ準々決勝(対グラナダ)以来となる先発出場。セルジが入ると縦方向の突破は減るが、組み立ての選択肢は増える。圧倒的にボールを支配し、セルヒオからの縦パスが何度も相手の背後を取った。

クーマンは早めに動き、ハーフタイム明けに2人交代。ラングレとピケ、2人のセントラルが任務終了となり、イライシュとアラウホに出番が与えられた。アラウホは中央、左セントラルはデ・ヨングが担当(新しい)。
続いては64分、セルジ・ロベルトがお疲れさまとなってトリンカオと交代。
最後は75分、ミンゲサに代えてウンティティを起用。デ・ヨングは今度は右セントラルに回っている。

Titular Final
先発時 終了時
 

2021年4月23日(金)、ヘタフェ戦翌日のバルセロナスポーツ紙。

MD「彼らはリーガを欲しがっている」

  • 彼らはリーガを欲しがっている
  • → バルサはコパでのやる気を持続させ、百戦錬磨のヘタフェに打ち勝ちタイトル争いで生き残り続ける
  • → ハードワークした勝利を決めたのはメッシ(2)、アラウホ、グリーズマン、そしてオウンゴール。バルサの自分たち次第である状況は続く
  • ジョアン・ラポルタ
    「スーペルリーガは必要だが、ソシオが決めるだろう」
  • マドリー 2-0 ウエスカ
    コレアが壁を崩し、首位チームを引っ張る

SPORT「止められない」

  • 止められない
  • → バルサがヘタフェに大量得点、2得点を決めスペクタクルだった前半のメッシ
  • → ヘタフェは点差を縮めバルサを苦しめたが、アラウホとグリーズマンが再び物事を元の位置に戻した
  • ラ・リーガ/アトレティコ 2-0 ウエスカ
    アトレティコはウエスカに快勝

コメント

  1. トム より:

    目は大事です。できるだけ早く病院行って治療しちゃいましょう。
    お大事になさって下さい。

    久々フル出場の久保とバルサの、どちらも応援したい試合。
    久保が活躍してバルサが勝つという、理想的な結果になって良かったです。
    しかし途中から、オウンゴールやらクーマンがトリンカオにキレるやら、CBを三人とも替えるやらで、何だか不思議な試合になりました。
    最後のPKも、メッシが2点取ってたのにグリーズマンが蹴ったのは何だったんでしょう。

    ヘタフェはハイプレスのラインが高いので、デンベレを使う方が良いと思ったんですが、またケガなんですね…
    一方でケガから復帰のセルジロベルトは、右から効果的に攻撃を組み立ててたと思います。もうベテランのように見えてきました。
    ピケやアラウホも復調し、ウムティティも気合が凄かった。
    良い雰囲気で勢いに乗り、好調キープして行けそうですね。

  2. ユッキー より:

    ご自愛ください、更新を無理して続けず休憩期間を設けてもいいと思います
    お大事に。

  3. LUKA より:

    病院に行かれてみては!どうかお身体ご自愛下さい。いつも本当に記事を楽しみにしてます、だからこそ早く直して下さい!

  4. くらいハート より:

    ユウさんお世話になってます。

    わたしいちおう医療関係ですが、緑内障などの眼科疾患でなければ
    片頭痛・三叉神経痛関連、頭蓋内の物理的な要因が関係している場合もありますので
    内科(とくに神経内科)か脳外科受診などもご検討下さい。

    ヘタフェ戦は充実した試合ぶり、というよりもいろいろドタバタした試合で見どころは多かったですw
    (珍オウンゴールもありPKが2回もあり、ミンゲサがクーマンにどえらく怒られてましたがw)
    なにはともあれ、なんとしても優勝しようというチームの一体感が感じられました。

    スーパーリーグの雑音が心配ですが(ラポルタがさらに前のめるとは思いませんでしたが^^;)
    今季のドラマチック・バルサに期待です。

  5. バルサ より:

    数週間もまともにモニターを見られていないのですか…
    万が一、緑内障や脳血管障害であれば大変危険ですから、すぐに病院を受診していただきたいです。

    週末はアトレティコ-ビルバオ、マドリー-ベティス、バルサ-ビジャレアル、セビージャ-オサスナと四強はどれも注目のカードですね。
    どのチームも1位〜4位まであり得ますから、本当に面白い展開です。

    ここで皆さんと格別の国内2冠を祝えるのを願っています。

  6. どどんが より:

    ご自愛ください。
    早く良くなりますように⭐️

  7. silver より:

    いつも楽しく読ませて頂いております。 目は一度大事に至ると回復は困難になってしまいます。 どうかご自愛下さい。

    ヘタフェ戦は何だか落ち着かなかったですが、まあ何はともあれ勝てて良かった。
    3点目のチャンスがあったMessiではなくGriezmannがPKを蹴りましたが、せっかくですからここからさらに爆発するキッカケになって欲しいですね。

  8. かえる より:

    目の調子はいかがですか?働き過ぎの眼精疲労でしょうか。。
    副鼻腔炎でも目の奥が痛くなりますよね。
    私の場合は風邪を引いた後で目がショボショボして目の奥が痛むケースが多いです。
    早く良くなりますように。

    そしてこれから盛り上がるであろうリーガを一緒に楽しみたいです。

  9. バーモス より:

    いつもブログを拝見させていただいています。

    緑内障暦10年です。
    目に圧迫感のある痛みや、ズキズキするような痛みが時々あります。
    眼底検査や視野検査の最新機器がそろった眼科専門病院がいいかと思います。
    ホームページがある病院だと、設備のところを見ると確認できます。
    大きな病院でも、機器が不十分だったり、経験が浅い、忙しいと見落とされることがあります。
    (大学病院に数回行きましたが、見落とされていました)

    もし目に圧迫感がある痛みようでしたら、眼圧が上がっている可能性があります。
    これは目の血行不良が一因とも言われているらしいので、
    散歩程度の軽い運動をするのもいいと思います。

    末長くブログを続けていただきたい気持ちから、
    差し出がましいアドバイスをさせていただきますこと、おゆるしください。
    どうぞお大事に。

  10. ユウ より:

    トムさん、ユッキーさん、LUKAさん、くらいハートさん、バルサさん、どどんがさん、silverさん、かえるさん、バーモスさん
    メッセージありがとうございます。

    知り合いに眼科医さんがいますので、わりとしっかりと検査してもらったと思います。緑内障・白内障などなく、眼科的には特に問題が見つからない状態のようです。

    左目に違和感が生じるのは、主にPCモニターを見ている時ですが、それ以外でも時々、薄暗い場所であっても、眩しいような、目を開けているのが辛くなる時があります。それで目に力が入り、奥が疲れて痛くなります。ショッピングセンターなども眩しい。
    かと言ってずっと眩しいわけでもなく、晴天に外出しても平気だったり、写真を撮ったりしている時はほぼ忘れています。でも好きでジョギングしていると無性に眩しかったり、意味不明で笑ってしまいます^^

    睡眠不足が長かったことで自律神経に不具合が生じているのかな、と考えます。となると心療内科でしょうか。むむむ・・・。

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