新時代バルサの中盤を担うと期待される逸材
ニコ・ゴンサレスの経歴や特徴などです。
14 NICO GONZÁLEZ | ||
フルネーム | Nico Gonzaléz Iglesias (ニコ・ゴンサレス・イグレシアス) |
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ポジション | セントロカンピスタ(ピボーテ、インテリオール) | |
国籍 | スペイン | |
生年月日 | 2002年1月03日 | |
出生地 | ア・コルーニャ(スペイン) | |
身長 | 188cm | |
体重 | 85kg | |
バルサ入団 | 2012年(トップチーム昇格は2022年1月) | |
前所属クラブ | バルサB | |
トップデビュー | 2021年8月15日 レアル・ソシエダ戦(リーガ第1節、4-2) | |
契約終了日 | 2026年6月30日 | |
移籍金 | なし | |
年俸 | 推定—万ユーロ | |
契約解除金 | 10億ユーロ |
経歴
FCバルセロナの新時代を担うと期待されるセントロカンピスタ、ニコ・ゴンサレスは2002年1月、港町ア・コルーニャで生まれた。
バルサ入団のきっかけは、地元ガリシアのクラブ(アトレティコ・コルーニャ・モンタニェロスCF)でプレーしているところを見出されたから。11歳でバルセロナ選手となった彼は、順調に成長を遂げていった。
バルサBでは2018/19シーズン最終戦で初出場。しかし2019/20シーズンはフベニールAで過ごし、フィリアルの正式メンバーとなるのは2020/21シーズンからだった。彼もまたガルシア・ピミエンタの子どもたちの一人だ。
2021年夏はクーマン率いるファーストチームでプレシーズンを送り、ラ・リーガ開幕戦でデビュー(19歳)。その後は基本的にファーストチームで過ごし、2022年1月に背番号14を得て正式メンバーとなっている。
2022/23シーズンは自ら志願してバレンシアでの武者修行へ。セルヒオの近くでそのプレーを学んでほしかったが、出場機会を得ることを重視した。
スペイン代表
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プレーの特徴
広いプレー視野と戦術理解力を持ち、ポジショニングも良好。高い技術があるのは言うまでもない。右利きながら左足も使える。いわゆるバルサのDNAを備えたセントロカンピスタだ。つまりは貴重。選ばれた選手。
バルサのフットボルを理解しており、インテリオールとしてもプレー可能だが、セルヒオ・ブスケツの後継となることが期待されている。力強い推進や、ゴール前への飛び出しも持ち味。体格も良い。
雑情報
- ・父親は“スーペルデポル”の中心選手だったフラン・ゴンサレス。
- ※2022年1月20日、ファーストチーム選手契約。
- ※2022年8月13日、バルサとの契約を2026年6月30日まで延長。解除金は1000Mに。同時にバレンシアへと1年間の期限付き移籍(買取opなし)。
- 【ニコ・ゴンサレス関連ニュース】
- ■ニコ・ゴンサレス:クラブの未来となりえる逸材、契約交渉は順調な様子(2021年4月15日)
獲得タイトル
- バルサ
- スペイン代表
- 個人賞