- ■リーガ首位レアル・マドリーがサン・マメスでアスレティック・ビルバオに敗れ(1-0)、2位FCバルセロナに首位奪還の好機到来!日曜にバルサがラージョ・バジェカーノに勝てば、首位が入れ替わる。
- ■バルサはリーガ第10節でセルタに敗れて(0-1)首位陥落。レアル・ソシエダ戦、マラガ戦と大事な勝ち星を逃してきたルーチョチームなので、今回のチャンスは絶対に活かしたい!
- ■アスレティックの勝利を受け、レオ・メッシがフェイスブックに熱い投稿。「明日、僕らは失敗できない!」
- ■レオ・メッシはこれまでラージョ・バジェカーノ戦に7試合出場し、その全てにチームは勝利。計10点をあげている“お得意様”のひとつ。ペドロ・ロドリゲスもまたラージョを得意としている選手で、5試合で6ゴール3アシストを決めている。 [SPORT]
- ■バルサ自体もラージョ戦は好成績を残していて、2011/12シーズンのプリメーラ復帰以降の7回の対戦成績はバルサの全勝、得点31、失点1。カンプノウでの試合は4-0、3-1、そして昨季の6-0。
- ■レアル・マドリーは2015年に入ってからリーガで2分3敗、勝点11を落とす“フリーフォール”。白チームの下降はクリスティアノの不調と符合しており、シーズン前半は25試合で32得点だったCR7さんは、ここ12試合では6ゴールに止まる。 [SPORT]
- ■マドリーの選手たちは試合終了後、カナルプルスやGolTのピッチサイドインタビューに応じずロッカールームに退去。各チームの選手が一人ずつ、テレビ局のインタビューに応対するという規約があるらしい。ビルバオはアドゥリスがきちんとコメントを残した。
- ■ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が世界ペーニャ同盟の設立イベントで曰く、「(マドリーの負けは)良い結果。完璧な結果だ。いずれにせよ、皆さんにはリーガが長丁場であることを覚えていてほしい」
- ■FCバルセロナが12時開催のリーグ戦をプレーするのは、この半世紀で3度目。前回は2013年2月10日のヘタフェ戦(6-1)だった。その前回は1965年12月25日のデポルティボ戦(3-2)まで遡る。
- ルイス・エンリケ前日会見
- ■バルサ監督ルイス・エンリケは翌日の対戦相手であるラージョ・バジェカーノを、勇敢でパーソナリティのあるチームだと称賛。パコ・ヘメス監督の能力も称えた。詳細はこちらから。
- ラージョ戦前の最後のトレーニング
- ■日曜日にカンプノウで行われるラージョ戦に向けての最後のトレーニング。トップチームの出場可能な全選手と、バルサBのムニールが参加した。
- ■欠席は負傷中のセルヒオ・ブスケツとトーマス・ベルマーレン。
- ■ラージョ戦は正午12時のキックオフのため、選手たちは午前10時にカンプノウに集合。
- その他バルサ関連
- ■セグンダ第28節 ルーゴ 3-2 バルサB。ビニャルスチームの苦悶は続く。一度はリードしながらも、82分に同点にされ、89分のサンペールのオウンゴールで敗北という不幸っぷり。Bチームはビニャルス体制となってからいまだ勝利なく、泥沼から抜け出せない。
- ■ラフィーニャ・アルカンタラがブラジル五輪代表に招集される。カナリアチームは3月27・29日にパラグアイ、メキシコと親善試合を行う。