- ブライダ 「バルトラは売りに出してない」
- ■FCバルセロナの技術委員会メンバー、アリエド・ブライダがポルトガルのO Jogo紙にオポルトがマルク・バルトラに興味を示している件を訊ねられ、バルサには彼を売る考えはないと繰り返した。
- ■アリエド・ブライダ 「バルトラは移籍不可だと私は考えている。(選手との)交渉が行われているのかは知らないけれど、彼もまたバルセロナを離れる気はないと思うよ。マルク・バルトラは資質のある選手で、そういう選手にはビッグクラブが関心を持つものだ。けれども私たちには彼を売る気はない」
- ■この2シーズンでの出場数が50試合に届かなかったことで、バルトラの契約解除金は1,200万ユーロに下がっていると選手本人も認めているが、この期限は今季限り、つまり6月30日までだとSPORT紙。同紙はそれ以降は違約金は5,000万ユーロに戻るとしている。一般に言われる2,500万ユーロでない理由はよく分からない。
- ■バルトラにはマンチェスター・シティ、バイエルン、トッテナム、オポルトなどがオファーを出していると言われる。ユーロ2016の存在が彼を迷わせているか。
- マロッタGM 「もしポグバが移籍したいと言えば…」
- ■ユベントスのゼネラルディレクター、ベッペ・マロッタ氏がIl Corriere della Sera紙の取材の中で、ポール・ポグバの状況について質問を受け、放出したくはないけれども門は閉じないとの考えを示した。
- ■ジュゼッペ・マロッタ 「ポグバに対し、多くのクラブが関心を抱いていることは知っている。多くの問い合わせを受けているけれど、私たちは交渉を受け入れてはいない。その理由?とても簡単だ。ポグバは私たちのプロジェクトにおいて非常に重要な選手であり、マーケットには出してないからだ。もし彼から去りたいと言われれば話は違ってくるが、現時点ではそれは言われていない」
- ■ポール・ポグバの肖像権はかつての顧問弁護士だったOualid Tanazeftiなる人物が保有しており、そのことが交渉をややこしくしている。代理人ミノ・ライオラは肖像権を得ようと試みているが、今のところ成功していない。 [MD]
- ジェルソン
- ■フルミネンセのMFジェルソン・サントス・ダ・シルバ(18)の父Marcao氏がSER Catalunyaの取材に応じ、優先権獲得のためにバルサが300万ユーロを支払ったことを明かす。
- ■ジェルソン父 「バルサの理事会は非常に真剣で、息子を信頼している。息子が偉大な選手になれると彼らは考えているんだ。私は彼が成長するためにバルサがなにを出来るか、彼の役割などについてブライダと話をしたよ。私たちはバルサのプロジェクトと我が子のポテンシャルを強く信じている」
- その他バルサ関連
- ■全国管区裁判所の判事がFCバルセロナ前会長ジョゼップ・マリア・バルトメウとネイマールに対する告訴を認めたとCadena SER。ネイの保有権を持っていたDIS社が、彼のバルサ移籍の際に4,000万ユーロ近くを騙し取られた(搾取された)と訴えた。サンドロ・ロセイや選手父、サントスもまた対象とされている。以前パブロ・ルス判事はこのDISからの訴えを認めていなかった。
- ■7月18日に実施されるFCバルセロナの会長選挙で、投票の権利があると選挙人名簿に記載されたソシオの数は109,637人。投票権を持つための条件は成人であり、法的に無資格でなく、1年以上在籍し、ソシオ資格を停止されておらず、などなど。
- ■バルサ会長選挙でラポルタ陣営に付き、選挙勝利後はSDになるのではないか、とウワサされているカルラス・プジョルは木曜に事実を明らかにする。プジは最近英語のレッスンを受けており、日々上達中だとインスタグラムに投稿している(こちら)。 [MD]
- ■バルサB監督のジョルディ・ビニャルスが先週金曜、日本遠征から帰国し空港からシウター・エスポルティーバへと向かいバスの中で、選手たちに「来季はここの監督ではないだろう」と伝えていた。おそらく今週中にガルシア・ピミエンタ(フベニールA監督)のバルサB監督就任が発表されるとみられる。 [SPORT]