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メッシの契約更新、準備整う!

新契約書へのサインは今月15日以降。

待ち望まれてきたレオ・メッシ(30)とFCバルセロナの契約更新が、ついに完了しそうです。各メディアの情報によると、クラックとクラブは2018年6月までとなっていた契約を2021年、もしくは2022年まで延長することで合意。それが満了されればメッシは34~35歳までバルサ選手であり続けることになり、彼の希望していたバルサでの現役引退が実現へと近づきます。新しい契約書の準備も整ったことで、近日中にはクラブからの公式発表がなされるだろうと見られています。

契約書がクラブ法律部の元へ

レオ・メッシの契約更新に関しては、6月9日のバルセロナ系スポーツ紙で大きく報じられ、早ければメッシの30歳の誕生日(6月24日)前にも新契約書への署名儀式が行われるだろうと言われていました。

しかし詳細部分の詰めが終わっていなかった、あるいは会計上の理由でクラブが新年度の効力発揮を望んだことで、クレ待望のニュースはしばしお預けに。7月に入って仕上がった新契約書がクラブのオフィスに届くなど、ようやく全ての準備が整い、公式発表が可能な状態となったようです。

SPORT紙によると、メッシとバルサが署名をする新契約書は7月3日にクラブの法律部へと届きました。署名の儀式はクラックがバケーション(現在アントネラとカリブでハネムーン中)を終えてバルセロナに戻ってきてから、チームがUSA興行ツアーに出発する7月15~19日の間が有力のようです。

2021年、もしくは2022年まで

契約期間についてはMD紙が2020年+1年延長オプション、SPORT紙が2022年までだと伝えていますので、バルサの公式発表でどちらが正解したのかを見るのも良いでしょう。

そしてそれらが無事満了されるかどうかは、メッシが自分はまだバルサにとって重要な存在だと感じられるか次第でしょう。このレベルの選手にとっては自らのパフォーマンスに納得できることが残留する第一条件でしょうし、メディアに疑問符が溢れるようになれば、クラブを去る決断を下すかもしれません。まあそれは数年後の話なので、その時に考えれば良いことですが。

大事なのは生きる伝説のレオが、あと3年ほどはバルサにいること。数日以内にあるとされる公式発表を待ちましょう。

 

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