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2014年7月22日(火) チャビ残留へ

  • ■今夏でのバルサ退団が確実といわれていたチャビ・エルナンデスだが、ここへきて急転。ルイス・エンリケ監督、バルトメウ会長との面談後、24日から他のスペイン代表選手たちとともにプレシーズンを開始することを決めた模様。 [SPORT]
  • イバン・コレチャ代理人によると、チャビは“バルサでの初日と同じ希望を持ってトレーニングを開始する”とのことで、新シーズンに大いなる意欲を燃やしている。 [SPORT]
  • ■MLSは来年春からの開幕につき、シーズン前半をバルサでプレーし、冬のマーケットでアメリカへと渡る可能性も。いずれにせよ、少なくともクリスマスまではバルサに残留することになりそう。
  • ————————————————————————移籍関連
  • ボージャン・ケルキック(23)の移籍に関し、FCバルセロナとストーク・シティが合意。将来ストークがボージャンを売りに出す場合、バルサはそこに参加する権利を持つ。
  • ボージャンはバルサの下部カテゴリで400以上のゴールを決め、16歳でトップデビューを果たすなど、数々の記録を樹立。2007年10月21日のビジャレアル戦では17歳と51日でネットを揺らし、メッシを抜いてクラブ歴代最年少リーガ得点者となった。CLにおいては2008年のシャルケ戦でゴールし、こちらはクラブ歴代2位の若さ。
  • ■トップチームではライカールトの信頼を得、2007/08シーズンは48試合で12ゴール。しかしながらグアルディオラには何故か重用されず、出番は限られたものとなった。2009/10シーズン終盤などはイブラヒモビッチからポジションを奪い、リーガ優勝に貢献する活躍を見せていたにもかかわらず…。
  • ■バルサTVによるボージャン・ケルキックのカンテラ時代ベストゴール集は(こちら)。
  • ■結局、ジェレミー・マテュー獲得のためにFCバルセロナが2,000万ユーロのオファーを出し、バレンシアがそれを了承、と各メディア情報。残るは支払い方法(バルサは分割希望)のみ、とのこと。
  • マテューはバレンシアの南米ツアーに招集されており、水曜の出発までに交渉がまとまらなければ、選手はチームと共に旅立ってしまう。いっそ、そのまま(以下略)
  • ■移籍オペレーション実現のために、ジェレミー・マテューは年俸の一部を譲渡する考えがある、とMD紙。
  • ■この数日間バルセロナで夏休みを楽しんでいたダレイ・ブリントが、ナゾのメッセージを残して帰郷。プラット空港での写真とともに、「足元注意!」のメッセージをインスタグラムに投稿(こちら)。
  • ————————————————————————選手会見
  • ■午前のトレーニング終了後の選手会見で当番となったのは、トップチーム3年目のマルク・バルトラ。「今季は継続して出場機会を手にして、チームでの位置を確立したい。そして持てる限りの力でチームに貢献したいね。そのための準備は出来てると感じている」
  • ■「全員が力を合わせ、同じ方向へ舟を漕げ、というのがルイス・エンリケからのメッセージ。毎日のトレーニングでポジションを勝ち取らなければ」「開幕スタメンに入れるよう、監督の信頼を勝ち取りたい」「レギュラーも控えもない、と考えるのがベストだ。重鎮選手はたくさんいるけど、大事なのはチームの総力」
  • ■「この3年間ではあらゆることを経験したよ。招集外だったり、出番がなかったり、大一番で起用されたりね。今は自分がかなり成熟したと感じているし、可能なかぎりチームを助けたい気持ちでいっぱいなんだ」
  • ————————————————————————トレーニング
  • ラフィーニャ・アルカンタラ(左足親指打撲)がグループ練習に復帰。問題なくメニューをこなし、セッション終了後にはドクターから出場許可をもらった。
  • ■午前のトレーニングにはトップチームの9選手とバルサBの15選手が参加。アドリアーノ・コレイアはグラウンドでの別メニュー調整を行った一方、ドングウがジムでの個別トレーニング。後にストーク・シティへの移籍が決まるボージャンにとっては、これが最後のバルサ練習。
  • ■夕方のトレーニングはトップチームの7選手(テル・ステーゲン、マシップ、モントーヤ、バルトラ、セルジ・ロベルト、ラフィーニャ、デウロフェウ)とバルサBの15選手が参加。午前に別メニューだったアドリアーノ、ドングウに加え、この回はアフェライもジムでのトレーニングとなった。
  • ■バルサB選手のカマラが夕方のトレーニングにて左太ももを負傷。復帰には3-4週間を要する見込み。
  • ————————————————————————その他クラブ関連
  • サンドロ・ロセイ前会長が全国管区裁判所に出廷し、ネイマール問題について答弁。バルサの合法性ならびに、クラブの法律部門を信頼していたので、自分はただ契約書にサインをしただけであると主張した。告訴側弁護士フェリペ・イスキエルド氏によると、ロセイは“契約書の字は小さくて読んでなかった”が、問題が起こってからチェックし、よく出来ていると思ったと語った様子。
  • ■南米フットボル連盟(CONMEBOL)によるルイス・スアレスへの処分軽減要求に対し、FIFAの回答は「規律委員会は完全に独立した機関であり、我々は決定に介入する立場にない」
  • レオ・メッシがアルゼンチンからバルセロナへと到着。25日(金)にオポルトで開催されるデコの記念試合に出場する。チームへの合流は8月4日。
  • ■きたる9月1日、レオ・メッシはローマのスタジオ・オリンピコで行われる“宗教を超えた平和のための試合”に出場する。ハビエル・サネッティとフランシスコ法王の対話が実っての実現らしい。他にはブッフォン、ジダン、バッジオ、ピルロ、長友、エトーらが参加する予定(こちら)
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