- ■チャンピオンズリーグ2014/15の本大会出場32チームが出揃う。アスレティック・ビルバオが予選を突破し、リーガ勢ではFCバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーと合わせて4チームの出場となる。
- ■グループリーグの組み合わせ抽選会は27日(木)、モナコのグリマルディ・フォーラムにて17時45分(日本時間24時45分)より開始。FCバルセロナからはジョルディ・メストラ副会長、アンドニ・スビサレッタSDらが出席する。
- ■避けたいのはPOT2に入っているドルトムント、ユベントス、PSG、マンチェスター・シティ、POT3のリバポー、POT4のローマあたり。あとはいつものように寒いところのクラブ。政情不安なウクライナのシャクタールも。
- ————————————————————————ドウグラス
- ■ドウグラス・ペレイラは金曜10時にクラブオフィス玄関で記念撮影、メディカルチェック、契約書へのサインなど恒例行事を行った後、18時よりカンプノウのプレスルームにて入団会見。
- ■ドウグラスがサンパウロの公式ウェブページにて、地元ファンに別れのメッセージ。「僕がバルサ選手になれるのはこのチームのおかげだ」「ここの友人たちと離れるのは悲しいけれど、同時にビッグチャンスの到来に嬉しくもあるんだ」「僕はサンパウロで、主に人として成長した。成熟し、多くのことを学んだよ。準備は整っている、と感じている」「サンパウロはいつまでも僕の心の中にあるだろう」
- ■さっそくMD紙のインタビューにも応じたドウグラス。入団プレゼン前は珍しいケース。「僕に出来る最良のことは、日々の仕事と良いプレーで批判を変えていくこと」「メッシやネイマールから学び、彼らとチームを良くすることでタイトルを勝ち取っていきたい」「僕は正直で働き者。ピッチの中だけじゃなく、勝つことへの強い意欲があるんだ」
- ■ドウグラス・ペレイラは21世紀に入って以降、バルサで6人目のブラジル人ラテラル。ジュリアーノ・ベレッティ、シルビーニョ、マックスウェル、アドリアーノ・コレイア、ダニ・アルベス、そしてドウグラス。[FCB]
- ■エヂミルソン 「ドウグラスはバルサが欲しがるタイプとは異なる選手。とてもスピードがあり強い選手だ。テクニックは高くないけれど、偉大な選手たちから学んでいけるだろう」「サンパウロは後悔するだろうね。ドウグラスが大きな成功を収めることを期待してるよ」 [saopaulofc.com.br]
- ————————————————————————トレーニング
- ■プレシーズン開始時(7月16日)から心調律異常(不整脈)の治療と調整を続けてきたアドリアーノ・コレイアに、医療部から出場許可が下りる。
- ■トレーニングセッションにはトップチームの全ての出場可能選手と、バルサBのムニール、サンドロ、サンペールが参加。テル・ステーゲン、ベルマーレンはグラウンドでの個別トレ。
- ————————————————————————その他バルサ関連
- ■ルイス・スアレス 「バルサからの接触があった時、僕は一瞬たりとも迷わなかった。バルサは僕の夢だったから、他の選択肢は全部断ったよ」「ガンペル杯のプレゼンは恥ずかしかった。他のチームのように普通に紹介されると思ってたからね。ファンからの拍手にはすごく感動した。懸命に働くことでお返しをしたいし、クラブに大きな貢献をしたいんだ」 [FCB FANS]
- ■NEW YORK TIMES紙の英国人記者ロブ・ヒューズ氏が“輝きを取り戻した新生バルセロナ”と題し、大型補強によって復調してきているルーチョバルサの様子を紹介。
- ■クラブスポンサーであるREPLAYの広告撮影に選手たちが参加。ビクトリアズ・シークレット・エンジェルズのモデル、アレッサンドラ・アンブロジオとともにポーズを取った。
- ■FCバルセロナがバレンシアFCに支払ったジェレミー・マテューの移籍金2,000万ユーロのうち、300万ユーロは選手本人による負担だった、とMD紙。おそらく、彼の年俸と同等かそれ以上の額。