2014年7月29日(火) ラキティッチ「チームはFW3人だけじゃない」
2014.07.30
■午前のトレーニング終了後の会見当番は、バルサ選手として初登場となるイバン・ラキティッチ 。「今のフィーリングは非常に良いよ。初日からとてもハードに働いてる。この調子でいければ、ファンもきっと僕らを楽しんでくれるだろう 」
■「起用法について、監督とは深く話してはいない。一般的なアイディアだけだよ。これからもっと深く話しをするだろうと期待してるけどね」「僕はピボーテからメディアプンタまで、複数のポジションを心地良くこなせる。監督が適切と考える場所でプレーするさ」
■「セビージャとの違い?まだ数日しか経ってないけど、こちらの方が激しいし、要求度が高いよ 。幾つかのコンセプトでウナイ・エメリのセビージャに似ているところがあると思う。僕は負けず嫌いだから、ベストを尽くしていくよ」
■「メッシ、ネイマール、スアレスは世界最高のデランテロたちだ。でもチームは彼ら3人だけじゃない し、全員が仕事を果たさないといけない。彼らの状態が良ければ、僕らもまたベストになるだろう。全員が集まる日を楽しみにしてるよ」
————————————————————————トレーニング
■セント・ジョージス・パーク での2日目。
■午前のセッションにはトップチームの17選手とバルサBの8選手(合計25名)が参加。
■夕方のセッションはセルジ・ロベルト が個別メニューとなり、24名の参加。トレーニングはまず、テクニコの用意したゲーム(チーム対抗ボール運び競争)で始まり、和気藹々のいい雰囲気。
■クラウディオ・ブラボ のビデオブログ。「あらゆる点で最高の2日だったよ。温かく迎えてもらえたし、それは適応を助けてくれる」「今は時差が苦しいけれど、体がすぐ慣れることを期待してるよ」「良いトレーニングができているし、全力で頑張ってる。(GKの)ポジション争いはとても健全だよ」 [FCB]
————————————————————————その他クラブ関連
■レオ・メッシ がインスタグラムに、 「ライオンは羊たちの意見を気にしない 」のメッセージ(こちら )。
■ドミトロ・チグリンスキー 「試合で見られるレオ・メッシは、トレーニング時の30%にすぎないよ。イブラヒモビッチとの比較では、イブラが常にリーダーであると感じたがってたのと違い、メッシはそれを必要としてなかった」「イニエスタはどんなパスを送ろうと、ごく簡単にコントロールするんだ。すごいテクニックだよ」 [Sovietskiy Sport Futbol]
■ネイマールJr. がバルセロナから東京へ向けて出発。現地メディアは、「休日を楽しむため」と報道。
■聖ジュリアーノ・ベレッティ 「今日は初めて、2006年のCL決勝でゴールを決めたシューズを見るためにFCバルセロナのミュージアムを来たよ。感無量だね」 [Instagram] ベレッティのサイン入りシューズは複製ビッグイヤーの横に展示されている(こちら )。
■9月13/14日にカンプノウで行われるアスレティックとのリーガ第3節を、バルサはセニェーラ (カタルーニャ旗)のユニフォームでプレーする。バルサが地元の公式戦でこのユニを着るのは初めてで、今年の9月11日がカタルーニャ・ナショナルデー(ラ・ディアダ)300周年であることを記念して。 [Ara]
■カルラス・プジョルとバネッサ・ロレンソ さんが奇妙なヨガポーズで遊んでいる件。(こちら )(こちら )(こちら ) 3つめの写真のおじさんは、コント演劇トリオEl Tricicleのメンバー、カルラス・サンスさん。
■ルイス・スアレス は休日返上で自主トレーニングを始めている。バルサスタッフとの接触は禁じられているので、個人トレーナーとピレネー山中 で鍛錬中。 [SPORT]
■ハビエル・ファウス 副会長(財政部門)が会見を開き、2013/14の収支報告。バルサは5億3000万ユーロ の収益があり、黒字はクラブ史上2番目の4,100万ユーロ だったと説明。負債額も減少していて、2億8700万ユーロとのこと。バルサが米フォーブス誌による“世界で最も価値あるクラブランキング2位”である点も強調。
■ネイマール問題でサンドロ・ロセイを告発したソシオ、ジョルディ・カセス 氏が、訴えの対象をジョゼップ・マリア・バルトメウ 会長、ハビエル・ファウス 副会長にまで広げたとフェリペ・イスキエルド弁護士。 [TV3]