- ■公式戦の連勝が8で止まったヘタフェ戦。勝点を取り逃した上に内容も芳しくなかったことで、カタルーニャメディアはもっぱら反省・分析に忙しい。PSG戦までは持ち上げられていたルイス・エンリケには、再び疑問の声が上がるUP & DOWN。
- ■バルサがヘタフェのスタジアムで勝てなかった年は、リーガ優勝も逃しているというイヤなデータ。ヘタフェがプリメーラに昇格した2006/07シーズン(1-1)から、2007/08(2-0)、2011/12(1-0)と3度の前例がある。昨季バルサはアルフォンソ・ペレスにて2-5で勝利しているがリーガ準優勝だったため、勝利=優勝ではないが、その他のあちらで勝った6シーズンはバルサが優勝。 [SPORT]
- チャビ・エルナンデス
- チャビ・エルナンデスがEL PAIS SEMANALのインタビューにて語る。「チームとして、僕らはあらゆるタイトルを勝ち取ってきた。僕がバルサでも代表でも批判されていた2004年にそうなると言われても、僕は信じなかったよ」、「フットボルでは過去に生きることはできない。フットボルは現在なんだ」
- ■「体力を回復するのに苦労するようになっているから、出場時間を調整をしないといけないんだ。今の僕に、3日おきに出場する元気はないよ」、「ここでは“良”では価値がない。すべてが“優”でなければならない」
- ■「プジョル?フットボルでは、物事が上手く運ばない時は、いない人が良く評価される。それは正しくないよ。プジョルがいないんじゃなくて、多くのものが欠けてるんだ。チームには新しい選手たちがきたし、監督が求めるニュアンス実現には時間がかかる。チームの問題だよ。メッシ一人が何度も試合を変えてくれることはないんだ」
- ■「(引退後は)フットボルの世界に残りたい。クライフはいつか僕に、僕らの人生で一番ステキなのはプレーすることだと言ったけれど、それにより近い感覚はトレーニングだった。朝起きて、これから芝の匂いをかいでボールに触れる音を聞きにいくぞ、と思えるのが好きなんだ。それが僕の人生さ」
- トレーニング
- ■残念だったヘタフェ戦(0-0)から一夜明け、国王杯ウエスカ戦への準備開始。トップチームの起用可能な全選手たちと、バルサBのムニールが参加した。
- ■ヘタフェ戦で途中交代していたダニ・アルベスは、左脚の大腿二頭筋を伸ばしているとクラブ医療部発表。トレーニングへの復帰は経過次第となる。ネイマール(足首)は個別メニュー。
- その他バルサ関連
- ■95年前の1919年12月14日、カタルーニャ選手権でリカルド・サモーラがPKによる得点を記録。バルサ史上、GKが公式戦でゴールを決めたのはこのサモーラが唯一。何故彼がキッカーを担当したのかは不明。1978年2月8日の国王杯(対ヘタフェ、8-0)でもGKペドロ・マリア・アルトラがPKを蹴ったが、ボールは枠を外れ、サモーラの仲間入りはならなかった。 [FCB]
- ■ミニエスタディにて毎年恒例TV3のチャリティキャンペーン“La Marato”の慈善試合が行われる。スポーツ選手やミュージシャン、俳優、ジャーナリストらが出場し、4,600人が声援。目玉選手はMotoGP世界王者のマルク・マルケスでゴールも決めた。
- ■ルーカス・ポドルスキ(アーセナル)がドイツのチャリティサイト United Charity に協力するため、レオ・メッシのサイン入りバルサユニフォームを出品。MAXの1,500ユーロで売れた模様。CR7のユニは現在1,000ユーロ。