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2014年10月25日(土) 3-1:完敗

  • リーガ第9節 レアル・マドリー 3-1 FCバルセロナ。前半4分のネイマール弾であっさり先制するも、その後は下り調子。後半は中盤(ポゼッション)が機能せず、エラーを連発してマドリーのセットプレーとカウンターに沈んだ。ペペの2-1が大打撃。
  • ■悔しいながら、マドリーが強かったから勝った試合。白チームは狙いが徹底され、実に力強かった。メッシの決定機がカシージャスの好守に阻まれず0-2となっていれば、、と想像するも空し。
  • クラウディオ・ブラボのリーガ開幕からの無失点記録は754分で終了。34分、クリスティアノにPKを決められての失点だった。その後もコーナーキックからペペに、カウンターからベンゼマにやられて3失点。
  • アンドレス・イニエスタが右ふくらはぎを負傷。患部に痛みを感じたドンは自らボールを蹴りだし、ベンチに交代を求めた(71分)。日曜日に精密検査を行い、怪我の範囲を特定する。
  • ■この試合の唯一ともいえる明るい話題がルイス・スアレスのバルサデビュー。W杯でのキエッリーニへの噛み付き事件から123日後の公式戦出場となった。ネイマールの先制点をアシストし、メッシの決定機もお膳立てするなど、初戦とは思えぬ自然さ。68分にペドロと交代でベンチへと退いた。
  • ルイス・スアレス 「すごく長い間出場できなかった後だけに、ゲームに戻れてホッとしているけれど、結果がこうだから甘酸っぱい感じだよ。」「自分のできることを試みたよ。やれることはやった」「デビュー戦には勝ちたいもの。チームは出来ることを全部やったと思うし、もうすでに次の試合のことを考えてる。それがとても重要なんだ」
  • ■バルサが3-1で敗れた後、カルロタ・ビラノバがティトの写真と、”Seny, pit i collons”(良識、強さ、勇気) のメッセージをSNSに投稿。
  • ■バルサファンを公言する修道女Sor Lucia Caramさん(ツイッターのフォロワー数14万9,000人)がクラシコ中、審判に異議を唱えるツイートでネットを沸かす。
  • ————————————————————————ポストマッチ:選手
  • ジェラール・ピケ 「前半は僕らのほうが試合をコントロールしていたし、そう苦しまなかった。でも後半に2点目を決められた後は攻撃に出ようとして、マドリーのカウンターでダメージを受けたよ。正当な結果だ」「PKのハンド?僕は地面に倒れていて、手をかわす事が出来なかった。ボールには触れたけれど、故意じゃないよ」「負けたけれど、チームは良い仕事をしている
  • クラウディオ・ブラボ 「集中力は欠けてなかった。後半は前半のように試合をコントロールできなかった、単にそういうことだよ。リードをしたマドリーは守りを固め、スペースがなくなったね」「勝てなかった悲しみはとてつもない」
  • チャビ・エルナンデス 「僕らは片時もコントロールを失わなかったけれど、マドリーはリードを手にして余裕を得ていた。0-1としたことで、僕らはもっとポゼッションをするべきだった。0-2に出来る機会にも決められなかったね。ベルナベウで負けると、大きな代償を支払うことになる」
  • ————————————————————————プレマッチ
  • サンチャゴ・ベルナベウ決戦に向けての招集メンバー18名を発表。一番のニュースは出場停止期間の終わったルイス・スアレスが入ったこと。アヤックス戦を左腰の違和感で休んだセルヒオ・ブスケツもリスト復帰。
  • ドグラス、アドリアーノが怪我で、マシップ、ベルマーレン、モントーヤ、ラフィーニャ、サンドロが監督判断で招集外。手の空いたサンドロはバルサBの試合に招集された。
  • ■バルサ一行は9時15分にシウター・エスポルティーバを出発し、約1時間のフライトを経て午前11時にマドリー・バラハス空港へと到着。Eurostars Madid Towerホテルにて試合に備えた。
  • ■選手たちはREPLAYのスーツでビシッと決めていた。ルイス・エンリケはラフな私服。一番の注目はもちろん、マテ茶の水筒(ストロー付き)をかわいく持ったルイス・スアレス
  • ■マドリー戦とあって、帯同した理事もバルトメウ会長を筆頭に4人の副会長や理事たちの合計12名と大所帯。
  • ■マドリーとバルサの両理事たちによる昼食会(@Hotel Ritz)の後、フロレンティノ・ペレスがバルサ一行の乗ったマイクロバスでサンチャゴ・ベルナベウ入り。昼食会の開始が遅れ、キックオフ時間が18時と早かったため、理事たちは直接スタジアムに向かった。 [MARCA]
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