- ■北京のオリンピックスタジアムにて行われた、ブラジル対アルゼンチンの通称“スーペルクラシコ･デ･ラス･アメリカス”は、カナリア軍団が2-0で勝利。得点はいずれもタルデッリ（27分、63分）。レオとマスチェはどちらもフル出場。
- ■ネイマールとメッシはどちらもキャプテンで、キックオフ前にペナント交換。
- ■リオネル･メッシは39分にPKを外す。「先制点の場面とPK、僕らが犯したこの2つのエラーで試合は決まったね。もしPKが決まっていれば、試合は変ってた」「出足は僕らのほうが良かったけれど、それを活かせなかった。一方でブラジルは最初の決定機で得点を決めた」
- ■レオ･メッシ 「W杯決勝で負けた怒りはこれからもずっと心に残り続けていくだろう」
- ■ハビエル･マスチェラーノ 「PKを含めて、前半のチャンスを僕らは活用できなかった」「僕らは今チームを作っているところ。時間が必要だよ」
- ■ネイマールはブラジルの攻撃の中心として存在感を発揮。ゴールこそならなかったが、好機を作り、マスチェラーノらにカードを出させるなど、アルゼンチン守備陣の脅威となっていた。「シュートの瞬間に上手く叩けず、ボールが逸れてしまった。僕にとっては良いピッチじゃなかったよ」
- ■北京の大気汚染がヒドイと、スペインメディアでも話題に。金曜日のトレーニング後、ドゥンガ監督は選手たちの健康に害が及びかねないと不満を漏らしていた。
- ————————————————————————ジェラール･ピケ
- ■カタルーニャ独立問題に絡み、中央寄りの人々から批判を受けているジェラール･ピケがスペイン代表の記者会見に登場。 「もしスペイン人だと感じていなければ、僕はここにはいなかっただろう。何度も言ってきたけれど、それは全く聞き入れられても理解されてもないようだね。住民投票への賛意は関係ない。表現の自由が民主主義。僕は自分が代表にものすごくコミットしていると感じてるよ」
- ■「自分が注目されているかどうかは、知らない。自分の意見を表すのは、フットボル選手である前に、自分が市民だとかんじているから。自分が関わる必要があると感じれば、そうするよ」「僕にはとても明確な考えがあるけれど、それは仕事には影響しないさ」「僕らは独立を求めてるんじゃない。住民投票をするのが民主主義だと求めてるんだ。理解するのはそう難しいことじゃないよ」
- ————————————————————————その他バルサ関連
- ■トレーニングは休日。
- ■ルイス･エンリケは友人たちとの楽しい週末。キノコ狩りや自転車を満喫した模様。
- ■チリ代表のホルヘ･サンパオリ監督がクラウディオ･ブラボを火曜日のボリビア戦から“解放”。GKは数日内にバルセロナへと戻り、チームトレーニングに加わる。
- ■イタリア方面ではアレン･ハリロビッチのレンタルの話題が出ているが、バルサには18歳のタレントを貸し出す考えはない。 [MD]
- ■セグンダ第8節 ラシン 0-0 バルサB。さっぱりな出来栄えながらも、どうにか1ポイントを持ち帰り。
2014年10月11日(土) 伯剌西爾 2-0 亜爾然丁
