- ■トレーニング休日を利用して家族とカタールを訪れているチャビ・エルナンデスが、アルサッドと契約を交わしたとのニュースがメディアに流れる。発信源はアルサッドの幹部たち。
- ■アルサッドの監督Abdullah Al-Berik氏がインスタグラムにチャビのある人物との2ショット写真を投稿。「アルサッドはバルセロナのカピタン、チャビの獲得に成功した。これはスポーツディレクターのMuhammed Ghoulamとの写真だ」とのメッセージを添えた。
- ■チャビは夏からアルサッドに加入し、選手兼アスパイア・アカデミーのスポーツ顧問を務めると言われる。アスパイア・アカデミーはカタールが誇る最先端育成組織で、2022年W杯のための選手育成を担う。元マドリー選手ラウールも担っていた役割らしい。契約期間は3年とか、年俸は1,000万ユーロとか。
- ■しかしながらチャビ本人は「まだなんのサインもしていない」と報道を否定。 [SPORT]
- ■アルサッドも公式ウェブサイトにおいて、契約書へのサインは行われておらず、合意は「適切な時」に発表されるだろうと述べた模様。一方で「チャビは現在、近々暮らすことになる国を知るために家族とドーハに来ている」とも書いているようで、つまりは発表も時間の問題。
- ■セルヒオ・ブスケツ 「彼がいないのはとても奇妙な感じがするね。僕がキャリアを始めてからは、バルセロナでも代表でもいつも彼がいたし、彼はみんなの手本だった」「僕にとっては彼は歴代最高のスペイン人選手だ」
- アルバは約10日間の離脱
- ■前日のユーロ2016予選（対ウクライナ）で負傷交代したジョルディ・アルバが、代表チームを離れてバルセロナへと帰郷。その足でクラブ医療部による精密検査を受けた結果、右脚内転筋に重度1の肉離れを負っていることが確認された。回復にはおよそ10日間を要すると見られる。
- ■10日間の離脱となると、4月8日（水）のリーガ第30節アルメリア戦（カンプノウ）は微妙。11日（土）のセビージャ戦（ピスファン）で慣らし、15日（水）のPSG戦には問題なさそう。
- 各国代表戦
- ■ユーロ2016予選でクロアチアがノルウェーに5-1で勝利。イバン・ラキティッチは先発出場し、3-0だった76分にお役御免となった。アレン・ハリロビッチの出場はなかった。
- ■アルゼンチン代表はワシントンで行われたエル・サルバドルとの親善試合に2-0で快勝。マスチェラーノとメッシは出場しなかった。
- ■タタ・マルティーノ 「メッシは直前のトレーニングで足が腫れていた。私たちとしては気を配りたいし、もしその状態が続くのであれば、火曜日もプレーしないだろう。レオを危険に晒すつもりはないよ」
- ■マルクアンドレ・テル・ステーゲンを何故U-21に追いやり続けているのか、とドイツ代表監督ヨアキム・レーブが批判を受けている模様。レーブ監督は「彼にはフル代表でベンチにいるよりもプレーをしてほしいので、U-21ユーロまではあちらで続けるのがベストだ」と説明。独BILD紙電子版の調査ではマヌエル・ノイアーに次ぐ第2GKに推す声が最多だったらしい。
- その他バルサ関連
- ■今季のバルサはセットプレーが強化されていて、すでに12得点。セットプレーが決まった試合では9つを勝利で終えていて、うち2つは決勝点だった。最大の得点者は半分の6つを決めているジェラール・ピケ。 [FCB]
2015年3月28日（土) チャビがアルサッドと…
