スポンサーリンク

2015年6月02日(火) オープンメディア・デー

  • ■UEFAチャンピオンズリーグの決勝進出チームが大々的にメディアの取材に応じるオープンメディア・デー。1日(月)のユベントスに続き、2日(火)はFCバルセロナの当番となり、選手たちが報道陣の取材を受けた。
  • ■会場となったのはサンジョアンデスピにあるシウター・エスポルティーバ・ジョアン・ガンペルのハンドボールチーム用体育館と記者会見室。取材したのは98の報道機関(うちテレビ局は23社)から送り込まれた232人の記者たち。 [FCB]
  • ■体育館には複数のインタビュー用セットが用意され、合計14選手が50以上のインタビューに応じた模様。立ち取材もあれば、座ってのインタビューもあった。その後は三部構成の記者会見。最初にチャビ、イニエスタ、ブスケツの黄金トリオが登場し、続いてマスチェラーノ、ラキティッチ、テル・ステーゲン。最後は監督のルイス・エンリケ
  • ハビエル・マスチェラーノトリプレーテを取り逃さないだろうと考えるのは傲慢な行為だよ。ライバルは僕らと同じコンディションにあるんだからね。僕らはチャンスを逃さないように全力を尽くしていくし、これまでと同じように準備をしていく。無敵なんてものは存在しない。フットボルでも人生でもね」
  • アンドレス・イニエスタファイナルの場にいない自分が思い浮かばない。試合までには良くなっているだろうし、出場し、チャンピオンズ獲得を手助けできる状態になってることを期待してるよ」
  • チャビ・エルナンデス僕にとってバルサで最後のファイナルだし、勝ってトロフィーを掲げ、全てのバルセロニスタを喜ばせたいね。そうなれば、スペクタクルなバルサでのキャリアの締めとなるだろう。もし出場するなら、全力でチームを助けていくよ」
  • ■詳細はニュースページでアップ予定。
  • イニエスタは個別調整
  • ■2日間の休日を終え、トップチームがトレーニングを再開。オープンメディア・デイのこの日は、トレーニングもまた報道陣に公開された。セッションにはイニエスタと胃腸炎のセルジ・ロベルトを除く全選手、バルサBのムニールが参加。
  • アンドレス・イニエスタは土曜日のアスレティック戦でふくらはぎに違和感を覚えており、精密検査によって過負荷状態だと診断されている。本人は間に合わせる気満々。
  • ■通常であれば、報道陣向けの公開トレーニングは最初の15分のみだが、オープンメディア・デーのこの日は全セッションが公開されており、レアな練習風景がフルで見られるので興味深い(こちら)。ミニゲームをプレーしてるのは控え組で、アスレティック戦の先発イレブン+チャビは横でストレッチ等。チーム内の良好な雰囲気が伝わってくる。
  • ジョルディ・アルバが契約延長で合意
  • FCバルセロナとジョルディ・アルバ(26)が2020年6月30日までの契約延長で合意した、とクラブ発表。新たな契約解除金は1億5,000万ユーロに設定され、数日中に契約書へのサインの儀が行われる。
  • ティト・ビラノバ時代の最初の補強選手だったアルバは、今季でバルサ(復帰)3年目。昨年は怪我に悩まされ26試合出場に止まったが、今季は復活して43試合に起用されている。
  • ネイマール 「僕が会長なら、アルベスと契約延長してる」
  • ネイマールJrがSKY Italia のインタビューで親友ダニ・アルベスの契約について訊ねられ、「彼が残留することを期待してるよ。もし僕が会長だったなら、もうすでに契約を延長してるだろう」とコメント。
  • ■「もしチャンピオンズで優勝したなら、金髪に染めるよ」「ユベントスのことはよく知ってる。彼らは偉大なチームだし、決勝には偶然では辿り着けない。かなりハードな試合になるだろうから、僕らはベストを出さないといけない。今季で一番難しい試合になるだろう。でも僕らはもう一度歴史を作りたいんだ。ルイス・エンリケは相手を研究してるし、ベストの準備を施すさ」
  • サミティエル・フォーラム
  • ■FCバルセロナの過去4度のチャンピオンズ優勝の当事者たち(ヨハン・クライフ、ホセ・ラモン・アレサンコ、ジョセ・エヂミルソン、エリック・アビダル)が第25回サミティエル・フォーラムにてベルリン決勝などについて語り合った。
  • ヨハン・クライフ 「92年の優勝はクラブに何か新しいものをもたらした。それまでは全てが悪かったんだ。あの勝利は良いフットボルをしてタイトルを得ることが可能だと確認するのに役立ったよ」「ルイス・エンリケへの助言?試合前の選手たちのプレッシャーを取り除くことだ」
  • ジョセ・エヂミルソンバルサの歴史に名を残すためには、チャンピオンズ優勝が必要だと僕はいつも言ってきた。チャンピオンズ制覇はワールドカップ優勝と同じような感覚がしたよ
  • エリック・アビダル 「2011年決勝の先発は驚いたけれど、心の準備は出来ていた。あれは一つのチャンスであり、掴まなければならなかった」「(トロフィーを譲った)プジョルには、キミはクレイジーだと言ったよ。類を見ない心遣いだったし、トロフィーを掲げられたのは名誉なことだった
  • その他バルサ関連
  • ■先週土曜日に獲得した国王杯のトロフィーがバルサミュージアムの展示ケースに陳列された。その際、ミュージアムにはアメリカ代表女子チームが居合わせ、トロフィーと記念撮影(こちら)。係りの職員にいつも付き添っている女の子は誰だろう?
  • メッシの栄養管理を担当するイタリアのジウリアーノ・ポセル医師 「フットボル選手が正しい食事をとれば、身体はよく機能するものだ。レオ・メッシは良い食事をし、よく働いている。彼はとてもインテリジェントで直感的な人だと思う」「ベルリン決勝でメッシが良い試合をし、点を取り、チームが勝つことを期待してるよ」 [Esports COPE]
  • ■ラ・カイシャ基金のプロジェクトによる新たな日帰り治療専門の病院がSant joan de Deuに完成。そのプロジェクトの大使を務め、結婚祝い金を寄付していたチャビ・エルナンデス夫妻が開院イベントに出席した。
タイトルとURLをコピーしました