2017年7月29日(土)のバルセロナスポーツ紙は、引き続きネイマール騒動がメインテーマです。MDはまだ「極限の緊張」とやや控えめですが、SPORTは「移籍が差し迫る」とネイ退団が間もなくであると主張。親善試合クラシコはかなりの脇役扱いとなっています。
MD「緊張感MAX」
- ■極限の緊張状態
- ■ネイマールがセメドとの口論後にトレーニングを離れ、PSG移籍のウワサが増す
- その他の見出し
- ■ザ・クラシコ(米国なので英語):売り上げ目的の試合のためにマイアミ熱狂、両チームは600万ユーロずつを得る
- ■ラフィーニャがコウチーニョ獲得のカギに:リバポーはラフィーニャを好み、オペレーションに入るかもしれない
- ■世界水泳 女子水球決勝 USA 13-6 スペイン:“女戦士”たちは銀メダル
- ■フットボル:テバスがFFPを理由にPSGを訴える
SPORT「差し迫る移籍」
- ■差し迫る移籍
- ■バルサとPSGがネイマールに関し交渉
- ■彼との別れは非常に近い:PSGが取引をまとめるためにバルサと接触
- ■セメドと騒ぎを起こしトレーニングを切り上げ。バルベルデはすでに彼を失ったとみなす
- ■スポンサーイベントに出席したネイマール「僕は完璧、満足してる」
- その他の見出し
- ■ネイの父親は月曜日、前回の契約更新による2,600万ユーロを受け取るだろう
- ■フットボル:ムバッペの価値が2億ユーロに。複数クラブの競争で価格上昇
- ■水球 USA 13-6 スペイン:スペインガールズは銀メダル
- ■バスケット:サンデルス確保
- 出来事
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コメント
このまま移籍が決まるにせよそうでないにせよ、やはり現会長は辞任すべきだと思います。
移籍金で別のスター選手が獲得できるかもしれませんし、ネイマールはそもそもクレに愛されていないかもしれません。
それでも、今回のみならずアウベス、かつてはメッシとの間にまで問題を抱えるなど
今のフロントはビッグクラブを運営する能力が決定的に欠けています。
相手が相手とはいえ巨大組織の揺さぶりに動揺し、対応は常に後手後手。そんな頼りないフロントの下では安心して応援することなど出来ません。
ライバルクラブもレジェンドを冷たく追い出すなど問題を抱えていますが、
バルサのフロントの頼りなさは問題外だと思います。